くらし 正しい分別で守る安全なくらし

■「燃やすごみ」に金属類などの燃えないものを入れないでください
ごみ焼却施設「有明ひまわりセンター」で、焼却後の灰から針金・缶などの金属類や、ビン・陶器などの燃えないものが多く出てきます。これらは施設の故障や事故の原因となり、修理に多くの時間やお金がかかったり、ごみ処理ができなくなったりする恐れがあります。
皆さまの生活を守るため、正しいごみの分別にご協力をお願いします。

問合せ:有明ひまわりセンター
【電話】75-1766

■リチウムイオン電池は市の清掃センターへ
リチウムイオン電池が原因となる火災が、全国のごみ焼却場やリサイクル工場で相次いで発生しています。
リチウムイオン電池は、ごみ袋や分別収集のカゴには絶対に入れないでください。(関連本紙10ページ)

◇リチウムイオン電池が使用されている製品の具体例
携帯ゲーム機 ハンディ扇風機 充電式工具 携帯電話 スマートフォン モバイルバッテリー 
電子タバコ 加熱式タバコ カメラ・ビデオ 
ノートパソコン コードレス掃除機 電気カミソリ 電動歯ブラシ ゲームコントローラー 電動アシスト自転車
出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会
※詳細は本紙をご参照ください。

スマートフォンやゲーム機は、リチウムバッテリーを外せば「小型家電」として分別収集に出せますが、バッテリー本体は出せません。

◇check
市では、リチウムイオン電池の回収は清掃センターへの直接搬入のみ受け付けています。それ以外の場合は、処理が可能な電器店や廃棄物処理業者などをご利用のうえ、適正に処分してください。

問合せ:みやま市清掃センター
【電話】63-8422
住所:瀬高町東津留67-1
電話受付時間:月曜から金曜の8時30分から12時、13時から16時30分

■公共施設のCO2排出量 50%以上削減
市は、地球温暖化防止のため、二酸化炭素の排出量削減に努めています。
市民の皆さまの生ごみリサイクルなどへの積極的なご協力により、2024年は59%の削減となりました。今後は、「2030年までに80%削減」という目標達成に向けて、公共施設への再生可能エネルギーの導入や、老朽化した空調設備などの省エネ機器への更新を推進していきます。

問合せ:環境政策課
【電話】64-1521