- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県志免町
- 広報紙名 : 広報しめまち 2025年9月号
■国民年金独自制度
より多くの年金を受け取りたい人のために、次のような制度があります。
(1)付加年金保険料制度
国民年金の定額保険料に加えて、月額400円を納めると、老齢基礎年金に年額200円に納付月数に応じた付加年金が上乗せされる制度です。
対象:国民年金第1号被保険者(国民年金基金加入者は除く)
(2)高齢任意加入制度
老齢基礎年金の受給資格を満たすことができない人や満額を受給できない人が、加入期間や年金額を増やすための制度です。
対象:60歳~64歳の人
(3)国民年金基金制度
厚生年金加入者と国民年金加入者の年金額の差を解消するための制度です。
対象:20歳~59歳未満の人
申込方法・問合せ:
(1)(2)住民課年金手当係【電話】092-935-1077【FAX】092-935-2447
(3)福岡県国民年金基金【電話】0120-65-4192
■福岡県プレコンセプションケアセンター
プレコンセプションケアとは「妊娠前の健康管理」を意味します。性や妊娠などに関する悩みに助産師や専門医が対応しますので、気軽に相談ください。
日時:日曜日~木曜日10時~18時
申込方法:相談方法 電話・メール・面談
問合せ:福岡県プレコンセプションケアセンター
【電話】092-409-4936
■定額減税しきれなかった人への給付金(不足額給付金)
物価高騰による負担増をふまえ、令和6年度に所得税や住民税の定額減税を十分に受けられないと見込まれる人を対象とした調整給付金を支給しましたが、本来給付すべき額との差額を不足額給付金として支給します。
対象:
(1)当初給付の額が本来給付すべき額を下回った人
(対象となる人の例)
•令和5年の所得に比べ令和6年の所得が減少した
•令和6年中に子どもの出生など扶養親族が増加した
•当初給付後に税額が変更したことにより、令和6年度の住民税所得割額が減少し、本来給付されるべき額が増加した
(2)次の全てに該当する人
•本人や扶養親族として定額減税の対象ではない
•令和5・6年度に実施した低所得世帯向け給付金(住民税非課税世帯・住民税均等割のみ課税の世帯を対象にした給付金)の対象世帯の世帯主・世帯員ではない
(対象となる人の例)
•青色事業専従者
•白色事業専従者
•合計所得金額が48万円を超える人
料金:(支給額)
(1)不足額を1万円単位で切り上げた額
(2)4万円(令和6年1月1日時点で国外に住んでいた人は3万円)
申込方法:10/31(金)までに郵送(当日消印有効)・お知らせに記載の二次元コード
注意事項:対象者には8月下旬にお知らせしますので確認ください。
問合せ:志免町不足額給付金コールセンター
【電話】0120-66-7746
■来年度入学児童健康診断
就学前に健康状態を確認し、その指導・助言を行うことや必要な就学支援に結び付けるため健康診断を行います。
対象:来年度に町内小学校へ入学予定の児童(平成31年4月2日~令和2年4月1日生まれ)
日時:
場所:各学校の体育館
注意事項:詳細は8月中旬に郵送した通知書を確認ください。
問合せ:学校教育課学校教育係
【電話】092-935-1207【FAX】092-935-2951