- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県伊万里市
- 広報紙名 : 広報伊万里 令和7年6月号
■ぶっくん 6月の巡回日
※このほか、保育園や小学校、企業を巡回しています。各巡回場所での滞在時間は、15〜30分です。
■第30回図書館☆(ほし)まつり
市民とともに市民図書館の誕生日を祝う図書館☆(ほし)まつりを開催します。
30周年の大きな節目を迎える図書館の誕生日を一緒にお祝いしましょう。
★日時:
7月4日(金)前夜祭
7月5日(土)、6日(日)
午前10時〜午後4時
※荒天の場合は12日(土)、13日(日)に延期します。
★内容
☆催し
楽器演奏、合唱、おはなし会、対面朗読など
☆展示
生け花、俳句、布絵本
☆販売
古本市、雑貨など
※さまざまなイベントを企画中ですので、どうぞお楽しみに。
■6月の休館日
2・9・16・23・30日
26日(館内整理休館日)
■新刊案内
▽『異形のヒグマOSO18を創り出したもの』
山森英輔・有元優喜/著
講談社
2019年の夏、北海道東部の町で放牧されていた牛が1頭のヒグマに襲われました。しかし、その姿を目撃した者はほとんど存在せず、人々をさらなる恐怖と混乱に陥れたのです。のちに、そのヒグマは『OSO18』と呼ばれ、世間にもその名が知られるようになりました。本書は、OSO18の捕獲に取り組んだハンターや酪農家たちを追い続けた4年間の記録です。
自然環境と野生生物たちとの共生は、人間に課せられた永遠の宿題のように思われます。
▽『くらくらのブックカフェ』
まはら三桃、廣嶋玲子、濱野京子、菅野雪虫、工藤純子/作
講談社
白ぬりの壁に、どっしりとした黒い屋根瓦の蔵。そこは、おいしい飲み物やお菓子と一緒に、本の世界をゆっくり楽しめるブックカフェ。マスターと猫が出迎えてくれる、そのカフェの決まりごとはひとつ。『本を読むことができるのは、カフェラテのラテアートが消えるまで』。
『蔵カフェ』を舞台に、人気の児童文学作家5人が描く、ちょっと不思議なストーリーです。くらくらするような物語をお楽しみください。
問合先:市民図書館
【電話】23-4646