くらし 【うれしの健康レシピ】Vol.5 災害時の食事や時短レシピに!パッククッキング

パッククッキングは、食材を耐熱性ポリ袋に入れてそのまま湯煎する調理方法で、災害時にガスが止まってもカセットコンロを使って湯煎することで温かい食事が食べられます。調理の手間と洗い物も少なく済み、1つの鍋で数種類の料理を作ることができるので、普段の時短レシピとしてもおすすめです。

■ポリ袋で作るツナのトマトパスタ
▽材料(1人分)
パスタ 100g
トマトジュース(無塩) 200ml
ツナ缶 1缶(70g)
玉ねぎ 小1/8個
コンソメ顆粒 小さじ1
水 大さじ1
粉チーズ 少々

▽作り方
(1) パスタを半分の長さに切る。
(2) ポリ袋に粉チーズ以外のすべての材料を入れ、ポリ袋の空気を抜き、上の方で結ぶ。 
(3) 鍋に湯を沸かし、ポリ袋を入れて20分程度加熱する。麺がくっつかないように時々袋を動かして麺をほぐす。(鍋底に皿などを敷いておくと袋が熱で溶けず、安心です) 
(4) 火を止めて湯せんの中で5~10分程度蒸らす。
(5) 皿に盛りつけ、お好みで粉チーズをかける。

▽1人分の栄養量
・エネルギー 603kcal
・たんぱく質 24.9g
・脂質 18.5g
・炭水化物 79.3g
・食塩 2.0g

【Point】ツナ缶でたんぱく質がとれます。野菜は玉ねぎ以外でも、あるもので代用できます!
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※広報紙P.19にQRコードを掲載しています。

詳しい内容は嬉野市のホームページにも掲載しています。

問合せ:塩田庁舎 健康づくり課
【電話】0954-66-9120