- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県長崎市
- 広報紙名 : 広報ながさき 令和7年7月号 No.894
長崎で行われたホットなイベントや市政の動きを紹介!
■5/24(土)・25(日)・6/7(土)~9(月)・14(土) 選手たちの姿に熱い声援が送られました
市内の中学生5,236人が、6日間にわたって17競技で競い合う、長崎市中学校総合体育大会。各会場では、県大会出場を懸けた選手たちの熱い戦いが繰り広げられました。家族や友達の応援を力に、これまでの練習の成果を発揮すべく一生懸命にプレーする姿が見られました。選手の皆さん、お疲れ様でした!
■5/18(日) 歩いて掃除して 世界遺産を守る
世界遺産登録10周年の「明治日本の産業革命遺産」。世界遺産を保存・継承するために旧グラバー住宅付近から小菅修船場跡まで、ごみを拾いながら歩く「世界遺産クリーンウォーク」を開催しました。遺産をきれいに保つため、日々掃除している地域のかたと一緒に遺産の掃除に励みました。掃除後は、ボランティアガイドの解説を聞きながら小菅修船場跡の見学も行って、楽しく学びました。
■5/8(木) 全日本卓球選手権優勝!麻生麗奈(れいな)選手が喜び語る
全日本卓球選手権のダブルス部門で初優勝を飾った、市出身の麻生選手が市長を表敬訪問しました。「長崎の皆さんの思いを胸に、全日本を優勝することができてうれしい」と麻生選手。シーズン中、多くの試合に出場した麻生選手は、「他の選手よりも試合経験を多く積んでいることが今回の全日本初優勝に繋がった」と語りました。
■5/8(木) 全国一の生産量を誇る長崎の初夏の味覚 びわ
JA長崎せいひが長崎びわ「なつたより」を市長に贈呈。なつたよりは通常のビワに比べて大粒で、糖度が高いのが特徴です。JA長崎せいひは今後も地域農業の振興と地元産品の魅力発信に努めていきたいと意気込みました。
■5/16(金) 原爆死没者名簿一冊一冊に風通し
原爆死没者名簿には、原子爆弾の犠牲となったかたの名前を記しています。午前11時2分に黙とうを行い、1ページずつ、計203冊の名簿に風を通しました。現在、名簿には198,890人の名前が記載されています。
■5/25(日) グラバー園の来園者数が9,000万人突破!
来園9,000万人目となったのは、千葉県からサッカーJ2の試合観戦で長崎市を訪れていた𠮷村尚人さんら4人のグループ。吉村さんには感謝状のほか、トーマス・グラバーの限定ぬいぐるみや花束などの記念品が贈られました。同園は1億人達成に向けて、これからもいろいろなイベントを企画していきます。
■5/16(金)~18(日) 若者がつなぐ平和な未来 長崎ピース・プレナー・フォーラムが開催
インドやウズベキスタンなど20カ国から約150人の若者が参加し、「分断と対話」をキーワードにディスカッションやワークショップを行いました。17日には、森保一さんが「サッカーと平和」をテーマに、若者たちに向けてメッセージを送りました。また、日本被団協の田中重光さんも、自身の被爆体験を交えて、平和への強い思いを若者へ共有しました。