くらし みんなのひろば

◆まちの話題
(1)今年も、スポーツのチカラで大村を元気に!
市民総参加スポーツイベント「大村市スポーツチャレンジデー」を、今年から運動時間を30分以上に変更して開催しました。当日は早朝ウォークに始まり、テニス体験会、クライミング体験教室、ライフキネティック体験会など、さまざまな催しが開催され、総勢1万696人が参加。これをきっかけに毎日の生活に健康運動の習慣を取り入れ、大村を「元気なまち」にしていきましょう。

(2)高校生がデザインした「ミニ花菖蒲園」でPR
九州最大規模を誇る大村公園の花菖蒲園をPRするため、大村城南高校の生徒たちが西九州新幹線新大村駅にミニ花菖蒲園を設置しました。環境デザイン系列の生徒19人が庭園のデザインを設計。駅改札奥に設置されている大村の武家屋敷を象徴する五色塀にハナショウブが映えて、新幹線の利用者の目を楽しませていました。

(3)体験、漁師の仕事!
黒木小学校の児童たちが、大村湾で漁業体験イベントに参加しました。このイベントは漁業への理解を深め、将来的な漁業就業者の確保につなげる活動の一環で行っているものです。大村湾で取れるヒラメやイシガニなどの魚介類の観察や、実際に遊漁船に乗ってカサゴの種苗放流を体験し、初めての船や稚魚に、子どもたちは興味深そうに参加していました。

(4)大切な人に大村産カーネーションを
大村カーネーション部会とJAながさき県央の関係者が大村産カーネーションのPRのため市を訪問。出荷のピークを迎えた大村産カーネーションを寄贈されました。贈られたカーネーションは市庁舎玄関に飾られ、訪れた人の心を和ませました。

(5)地域を守る活動拠点が新たに
消防団第4分団武部詰所の建て替え工事が完了し、落成式が行われました。旧詰所は築34年が経過し、老朽化などの面から、今回建て替えが行われました。今後、消防団の活動拠点として有効活用し、地域住民の安全を守ります。