- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県大村市
- 広報紙名 : 広報おおむら 2025年9月号(No.1553)
◆まちの話題
(1)おおむら夏越まつり、今年も盛大に開催!
大村の夏を象徴する「おおむら夏越まつり」が、3日間にわたって開催されました。初日の宵まつりでは、約3,000発の花火が夜空を彩り、2年ぶりの「2尺超大玉」に会場から大きな歓声が上がりました。2・3日目の本まつりでは、黒丸踊の披露やマッスルグランプリ、ダンスフェスティバルなどのステージイベントで大盛り上がり。まつりの最後は1,000人を超える踊り手たちによる夏越総踊りで、大村の暑い夏を盛り上げました。
(2)水辺の環境を学ぼう
大村湾andリバーウォッチングを開催しました。海や川にすむ生き物を探しながら環境を学ぶ毎年人気のイベントで、今年も市内から多くの小学生がチームで参加。子どもたちは、水中に潜りながら生き物を探すなど、楽しみながら水辺の生態を学んでいました。
(3)郡川にウナギの稚魚を放流
萱瀬小学校の3・4年生の児童が、郡川にウナギの稚魚放流と投餌をしました。郡川内水面振興協議会による水産動物資源を守る取り組みの一環で、児童たちはぬるぬるしたウナギに苦戦しながら、準備された120匹を川に放流しました。
(4)子どもたちの安全を守るために
交通事故防止などを願い、県交通安全施設業協会による社会奉仕活動「子どもを守ろうプロジェクト」が市内で実施。市役所での出発式後、鈴田小・三城小・富の原小の通学路で、劣化した区画線の引き直しなど計3kmの区間を会員の皆さんが施工しました。
(5)新大村駅前に月桂樹植樹
国際ロータリー第2740地区と大村ロータリークラブから、市へ月桂樹を寄贈していただきました。昨年11月に本市と共催した地区大会と大村ロータリークラブ創立65周年の記念事業の一環によるもので、月桂樹は新大村駅さざなみ口(西口)に植樹しました。