くらし それゆけ!地域おこし協力隊 vol.15

大村市地域おこし協力隊の日々の活動を紹介します。

◆今回の隊員
魅力発信コーディネーター 里 美紀さん
長崎市出身。好奇心旺盛。気は長いが怒ると怖い。
負けず嫌い。お団子の高さがバロメーター。

◇まつりの感動と地域のつながり
・「肥前おおむらお田植え祭り」無事開催!
今年初開催となった「肥前おおむらお田植え祭り」。梅雨の合間、天候にも恵まれ、多くの皆さんに参加していただきました。このイベントは「なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業」の採択を受け、“農をきっかけに人が出会い、語り合い、心をむすぶ”をテーマに開催されました。田んぼを舞台に、地域の食・文化・自然の恵みを体感できる1日限りの祭りです。
当日は、昔ながらの手植えによる田植え体験のほか、和太鼓の演奏や創作舞なども披露されました。印象的だったのは、子どもたちが泥だらけになりながらも笑顔で田植えに挑戦していた姿。そして、田んぼを囲むようにして地域の皆さんが集まり、演奏に耳を傾ける様子は、まさに「むすび」の光景そのものでした。私たち一人ひとりが、自然の恵みと、それを育む人々の営みに感謝する気持ちを持つことの大切さを改めて感じました。
・「#ついとど」投稿募集中
ただいま「#ついとど」投稿を募集しています。お気に入りの風景、心が動いた出来事、人との出会いなど、「大村で、つい、とどまりたくなった瞬間」をインスタグラムのDMで教えてください。皆さんの声をnoteマガジンなどで紹介するかもしれません。
次回は、「おおむら友達100人計画」のその後や、秋の話題をお届けする予定です。それでは、また次回お会いしましょう!