くらし ~私たち「島おこし協働隊」です!!~島おこし協働隊活動レポートVol.47

■対州馬保存・活用支援担当 中屋桜(なかやさくら)隊員の活動を紹介します
島内に44頭しかおらず、絶滅の危機に瀕している対州馬を未来に残していくため、子供乗馬倶楽部の運営や、あそうベイパークでのふれあい体験会、小中学校での授業など、普及啓発や日々の管理のお手伝いを行っています。
対馬に来て3年目、最終年度の今年は活動を地道に継続しながら、より多くの方に対州馬を知っていただけるよう力を尽くしていきます。今年度からはふれあい体験会の大人のみの参加もできるようになりました!
今回は私が思う馬の魅力をご紹介します。あまり身近な動物ではないかもしれませんが、体温は人より高く、穏やかでそばにいるだけで癒される存在です。「乗ること」が注目されがちですが、ふれあいやお世話を通じて生まれるつながりや、桜や紅葉、海岸など自然の中で過ごす馬との時間など多面的な魅力があります。
今年の11月には、目保呂ダム馬事公園で「対州馬ふれあい祭り」を開催予定です!馬の名前を覚えてもらえたら、イベントでその馬たちがどんな活躍をするか、きっとより楽しんでいただけるはずです。
人懐っこくて、意外と力持ち。そんな対州馬たちに、ぜひ一度会いに来てください。お待ちしています!(※スタッフの指示に従い、エサやりの自粛・足裏の消毒へのご協力をお願いします!)

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問い合わせ:地域づくり課
【電話】0920-53-6111