- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県西海市
- 広報紙名 : 広報さいかい 令和7年3月号
◆地震、豪雨……準備しておく防災グッズのリスト
災害はいつどこで起こるか分かりません。避難などに備え、防災ポーチのほかに非常持ち出し品を用意し、リュックなどに入れて寝室や玄関などに置きましょう。
外出時は一晩を過ごせる程度の防災グッズをポーチなどにまとめて持ち歩きましょう。
・飲食物……水、携帯食
・装備品……呼び笛(ホイッスル)、懐中電灯、ヘルメット、軍手、運動靴など
・情報関連……モバイルバッテリー(持ち運び充電器)、家族の写真、筆記用具、現金など
・救急・衛生用品……持病薬、携帯トイレ、マスク、救急箱、歯磨きセット、ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつなど
・防寒用品……使い捨てカイロ、アルミ製保温シートなど
・汎用品……手ぬぐい、ポリ袋、タオル、布製ガムテープ、ラップなど
・その他……衣類・下着、通帳・保険証券等のコピーなど
上記は目安です。各家庭に合った量や備品を準備しましょう。
このほか、自宅で避難生活を送る場合に備え、一人当たり最低3日分、できれば1週間分を備蓄しましょう。
普段使用している食品は多めに買い置き、消費したら買い足すローリングストック(日常備蓄)の流れを作るとよいでしょう。
「各家庭に合った量や備品を!」