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■見る、知る、味わう 生物多様性を学ぶ
2月23日、有機農業について学び、味わうイベント「見て、知って、味わおう生物多様性と有機農業の世界」が吾妻町の畑で行われました。雲仙市有機農業推進協議会内の雲仙市伝統野菜を守り育む会が主催し、約40人が参加。「見る」「知る」「味わう」という視点から、畑で地元生産者と野菜の加工者が交流し、生物多様性の農業の世界を学びました。

■岩戸小で閉校記念式典 143年の歴史に幕
2月16日、岩戸小の閉校記念式典があり、関係者約200人が出席。児童たちが木場浮立を披露し、記念碑を除幕して、母校との別れを惜しみました。明治15年に中等西郷小学校初等木場分校として開校した同校は143年の歴史に幕を下ろし、4月からは西郷小に統合されます。

■防犯功労で感謝状 小浜町自治会長会が受賞
3月6日、小浜町自治会長会(中村篤会長)に雲仙警察署長から感謝状が贈呈されました。令和5年度から防犯パトロールを実施するなど、地域ぐるみでの防犯功労が認められたものです。

■巣立ちのとき 小中学校で卒業式
市内中学校で3月11日、小学校で18日に卒業式があり、中学校7校で334人、小学校17校で347人が学び舎を巣立ちました。

■自衛隊入隊予定者7人の活躍を祈念
2月24日、令和7年春季自衛隊入隊予定者激励会が瑞穂町公民館で開催されました。入隊予定者は下記の7人で、代表で中村大和さんが謝辞を述べました。
村上羚久さん(瑞穂町)、井上大吉さん(千々石町)、川口留菜さん(愛野町)、溝口美里さん(愛野町)、堀田航大さん(国見町)、中村大和さん(南串山町)、米倉瑞樹さん(千々石町)

■学習成果を地域にお披露目
3月14日、大塚小3年生38人が市役所近くの掲示板に、1年間の学習成果をまとめた壁新聞を貼りました。「吾妻町の自慢を探そう」と題して、ヒマワリを植えて迷路を作ったり、吾妻みそについて調べたりするなど、地域のことを学んできた児童たち。その成果を地域にお披露目しました。