くらし 〈国保でホッ!〉国保からのワンポイントアドバイス

■特定保健指導の対象になられた人へ
病気を予防できるチャンスです!

(1)日本人の死因の半数以上を占める生活習慣病!
生活習慣病とは、食事や運動、喫煙、飲酒など日々の生活習慣がその発症、進行に大きく関係する病気の総称です。
生活習慣の乱れによって蓄積された内臓脂肪は、高血糖・高血圧・脂質異常を引き起こして血管にダメージを与えます。自覚症状がないからとそのままにしてしまうと、脳梗塞や心臓病など命に関わる病気になることもあるのです。
健診を受けたら必ず結果を確認し、普段の生活を振り返る時間を作りましょう。

(2)案内が届いた人は特定保健指導を受けましょう。
特定健診の結果、生活習慣病のリスクが高く特定保健指導の対象となった人には、市から「特定保健指導のご案内」が届きます。
特定保健指導とは、保健師・管理栄養士があなたに合った生活習慣改善策を一緒に考え、サポートするプログラムです。「これだったらできそう!」と思えるような取り組みを実行し、生活習慣病を予防しましょう。

問合せ:総合窓口課
【電話】0957-47-7806