くらし ニュースうんぜん

■お泊り楽しいな 南串山で宿泊通学
7月6~8日、南串第一・第二小の5・6年生18人が、南串山保健福祉センターで宿泊体験通学を行いました。
児童たちは、地元婦人会と一緒にみんなで調理し、楽しく夕飯。お風呂は近所の家で「もらい湯」を体験。2泊3日の共同生活をしながら、学校に通いました。第一小6年の大石虎太朗さんは「もらい湯先の方と話したり、アイスをもらったり、おもてなしが楽しかった」と笑顔。第二小6年の志賀妃杏子さんは「みんなで協力して活動できて楽しかった」と話しました。宿泊体験通学などの事業を通じて、今後も子どもたちを地域全体で育てていきましょう。

■最優秀に藤下さん「社会を明るくする運動」弁論大会
7月29日、愛の夢未来センターにおいて第75回「社会を明るくする運動」第18回雲仙市中学生弁論大会を開催しました。中学生の皆さんが、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くためにどういったことができるか、考えたことや経験したことなどを力強く発表しました。最優秀賞に輝いた千々石中3年の藤下芙紅さんは、市の代表として8月2日に県大会に出場し、優秀賞を受賞しました。
※詳細は本紙6ページをご覧ください

■ご寄付をいただきました。
7月25日、関東瑞穂会から10万円のご寄付を頂きました。関東瑞穂会は長年、会員の親睦を図るため活動を続けていましたが、高齢化による会員減少に伴い解散、今後は関東島原半島会へ合流されます。未来を担う子どもたちのために役立ててほしいとの意向を踏まえ、みずほすこやかランド内に整備予定の「子どもの遊び場」に活用させて頂きます。