- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県波佐見町
- 広報紙名 : 広報はさみ 令和7年2月号
◆HAPPY BIRTHDAY よい子つよい子元気っ子
◆12/22 緑の少年団
◇種まき、収穫、調整、全て自家製年越しソバ!
緑の少年団の恒例行事となった自家製年越しソバ。9月にトラクターを使って種を蒔き、12月に収穫し、天日乾燥後、昭和初期に使われていた唐箕を使ってくずを飛ばし、12月22日にソバの試し打ちと、すべて自分たちで行いました。
試し打ちでは、ソバ粉、小麦粉、水を順序良く混ぜ合わせ、麺棒を使って伸ばし、3層に重ね合わせて包丁で切る。職人張りの手さばき?でソバが仕上がっていました。お昼には自分で打ったソバを試食し、美味しかった!との感想があちこちで聞かれました。
ソバ打ち前には新年用のミニ門松も作り、年越し前から新年を迎える準備はできていました。
緑の少年団では団員を募集しています。対象は小学校3~6年生です。
詳しくは、役場環境衛生班(【電話】80-6663)までお願いします。
◆租税教室
◇小中学生が税金について勉強しました!
町では毎年、町内の小学6年生と中学3年生を対象に、子どもたちの健全な納税意識を養うことを目的とした租税教室を開催しています。
12月19日に開催した教室では、初めに、「マリンとヤマトの不思議な日曜日」という税金がない世界を題材にしたDVDを視聴した後、公共施設等の工事にかかる費用や、私たちの身近にどのような税金があり、どのように使われているかなど、興味関心を引く内容で講義を行いました。最後は1億円(レプリカ)を実際に持つ体験を行い、子どもたちは興味をもって学んでくれました。
◆1/26 第24回生涯学習のつどい
◇共に学び地域が一体となったまちづくりをめざして
「第24回生涯学習のつどい」が総合文化会館で開催されました。
第1部の青少年意見発表では、小中高校生10名が自身の体験から学んだことや波佐見町のまちづくりのことなどについて発表しました。
第2部の実践活動発表では、令和6年度の公民館活動指定地区である野々川郷と志折郷による公民館活動の発表が行われました。野々川郷は「魅力あふれる「むら」を目指して」と題し、地域資源を活用したイベントの開催や商品開発などへの取り組みについて、志折郷からは「志折の歴史をたずねて」と題し、郷内の歴史・文化、交流事業に関する取り組みが、それぞれ写真などを用いて発表されました。
また、第3部では、家庭教育講演会として、大分県佐伯市の鷹取屋神社宮司の矢野大和氏による「家族の絆・親子の絆・地域の絆」と題した講演が行われ、来場者は家庭や地域におけるふれあいの大切さを再認識するとともに、落語家でもある講師の“口演”を楽しんでいました。