- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県玉名市
- 広報紙名 : 広報たまな 令和7年6月号
■アジアとの国際交流に貢献
玉名国際交流協会 表敬訪問
3月19日、玉名国際交流協会の水本利恵子(みずもとりえこ)会長と小林繁子(こばやししげこ)副会長が市長を表敬訪問。第26回西日本シティ財団アジア貢献賞の受賞を報告しました。アジア貢献賞は、アジアとの国際交流に貢献している九州・山口地域の団体・個人を西日本シティ財団が表彰しているもので、同月17日に表彰式が福岡市のホテルで行われました。玉名国際交流協会は、熊本県内初の民間交流団体として1984年(昭和59年)に発足。韓国との中学生相互ホームステイや地元在住外国人との交流会、世界の料理教室など市民レベルの活動を続けています。
■さくら植樹プロジェクト
創立100周年を記念して桜の木を寄贈
3月19日、肥後銀行玉名支店の佐藤(さとう)前支店長と後藤(ごとう)支店長が来庁。市長へ桜の木寄贈の目録を渡しました。これは、肥後銀行創立100周年を記念し「さくら植樹プロジェクト」として、同行が県内の各自治体に地域と共に成長するシンボルとなるよう桜の木を寄贈するものです。令和7年度で玉名市民会館新ホールが開館5周年となることから、記念としてホール前広場に3本の桜の木(ソメイヨシノ)を植樹いただきました。
■常設展のリニューアルに向けて
博物館常設展リニューアルについての答申
3月26日、玉名市立歴史博物館こころピア常設展検討委員会の前川清一(まえかわせいいち)会長から教育長へ、玉名市立歴史博物館こころピア常設展リニューアルについての答申が提出されました。これは開館以来改修していない常設展示について、旧3町の歴史・文化やこれまでに蓄積された研究成果を反映した内容とするため検討を進めてきたもので、今後はこの答申に基づき常設展のリニューアルに向けた詳細計画の策定を進めていきます。
■目指せ初戦突破!
荒尾府本ソフトボールクラブ 表敬訪問
3月24日、荒尾府本ソフトボールクラブの本市出身選手が市長を表敬訪問。「令和6年度春季全日本小学生男子ソフトボール大会熊本県予選」で優勝し、「令和6年度春季全日本小学生男子ソフトボール大会」へ出場することを報告しました。西村星来希(にしむらせらき)選手(鍋小学校5年生)は「ヒットをたくさん打ち、守備ではしっかり盛り上げながら全国大会を頑張りたいので、応援お願いします」と意気込みを語りました。
■熱戦を繰り広げた卓球大会
第19回玉名市民卓球大会 結果
3月15日、玉名市総合体育館で玉名市民卓球大会を開催。パートを硬式とラージボールに、さらに経験年数に応じてバトルの部とエンジョイの部にクラスを分けて、団体戦を行いました。大会当日、その場で3人1組のチームを作るため、初対面で組むこともあり、参加者は親睦を深めつつ、それぞれのパートで熱戦が繰り広げられました。詳しい大会の結果は二次元コードからご確認ください。
硬球の部 優勝(以下、敬称略):太陽チーム
ラージボール バトルの部 優勝:きりんチーム
ラージボール エンジョイの部 優勝:バナナチーム
*各チームのメンバー氏名は、紙面又はHPをご覧ください。
■空を飛んだよ!僕らの赤白帽子
赤白帽子をカンボジアの子どもたちに
3月、市内14小学校の児童が、カンボジアの小学校へ使わなくなった赤白帽子を寄付しました。これは、熊本市の熊本国際化センター(カンボジア支援団体)が、カンボジアの体育授業の環境整備および日本文化、教育交流を支援する取り組みで、賛同した玉名国際交流協会が「赤白帽子のように卒業と同時に不要となるもの、廃棄されるものがカンボジアの子どもたちには宝物になることを知ってほしい」という思いから、卒業する児童に呼びかけたものです。
小天小学校の卒業児童たちは「カンボジアの子どもたちに大切に使ってもらいたい」と述べました。
■みんなでつなぐボール
第41回玉名市民ビーチバレーボール大会結果
3月16日、天水体育館でビーチボールバレー大会が開催され、各クラスで熱戦が繰り広げられました。大会結果は次のとおりです。
□B1の部
優勝:バルス準
優勝:ピクミン
3位:クレイジービー
□B2の部
優勝:スーパーノヴァ
準優勝:超モンキー
3位:BOSS
□レクリエーション上位の部
優勝:ラビット
準優勝:ACORN
3位:アタックZERO
□レクリエーション下位の部
優勝:あつ森ニューハーフ
準優勝:GetOereB
3位:フルーティ
□愛好会の部
優勝:港
準優勝:スマック
3位:すずらん