くらし 人づくり・つながりづくり・地域づくり 社会教育

本市での社会教育の取り組みや、社会教育団体の活動をご紹介します。
今回は「人権」についてです。

■人権って何だろう?
一般的には「人が人間らしく幸せに生きていけるための権利」と言われています。人権は、私たち一人一人の生命や自由・平等を保障し、日常生活を支えている大切な権利です。また、人権とは国籍・性別・出身などに関わらず、誰もが生まれながらに持っている権利です。
その大切な権利を脅かすものが「差別」です。人権を尊重する考え方を多くの人に理解してもらおうという取り組みが人権教育や人権啓発です。しかし、人を不幸にする「差別」がこの玉名にもあります。「人はなぜ差別をするのでしょうか」

■人権教育ってどんなもの?
人権教育の目標は「自分の大切さと共に他の人の大切さを認めること」であると示されています。自分は家族から愛されている、身近な人たちから愛されている・必要とされている。そして、自分は他の人とつながっていると実感できるときに「幸せ」なのだと思います。そのことを学校教育の目標にすると「自分を、家族を、そして、ふるさとを大好きと笑顔で言える人を育てる」ことになります。

*続きは本紙46ページの二次元コードを読み取りください。横島小学校森山(もりやま)校長先生が考える「人権教育」を掲載しています。

問合せ:コミュニティ推進課
【電話】75-1312