- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県玉名市
- 広報紙名 : 広報たまな 令和7年9月号
■目指せクラブ日本一!全国優勝へ導け!
下田翔太選手、大賀陸選手、馬原颯汰選手 表敬訪問
7月14日、サガン鳥栖U-15の下田翔太(しもだしょうた)さん、ロアッソ熊本ジュニアユースの大賀陸(おおがりく)さんと馬原颯汰(まはらそうた)さんの3人が市長を表敬訪問。6月に開催された「第40回九州クラブユース(U15)サッカー選手権大会」でトーナメント優勝し、見事全国大会「日本クラブユースサッカー選手権大会U-15」への出場権を得たことを報告しました。「九州大会では苦しい場面があったが、全国ではチーム一丸となり自分もチームに貢献し、全国制覇できるよう頑張りたい」と語る馬原さん。下田さんも「勝ち進み個人でもチームでも日本一を取りたい」、大賀さんも「全国大会では全力でプレーし得点王を目指す」と全国でのプレーに意気盛ん。3人それぞれが全国での健闘を誓いました。
■金栗四三さんの志受け継いで
玉名高校・附属中学校でオンライン授業
7月14日、金栗四三(かなくりしそう)さんを軸とした玉名型教育ツーリズムの一環として、玉名高校1年生264人を対象に大林太朗(おおばやしたろう)教授(筑波大学体育系助教)によるオンライン授業を開講。「アントワープ五輪(1920年)に挑む日本選手団の気概と行動」をテーマに、金栗さんらが五輪での日本の勝利を目指しつつ、欧米の状況を視察しながら日本のスポーツ発展のために尽力したことなどを講話いただきました。生徒代表の竹﨑陽真(たけざきはるま)さんは「スポーツを通しての人間関係を学びました。人との関わり方、相手の意思を尊重しつつ自分の意見を伝えていきたいです」と感想を述べました。
■夏空の下モルックで地域交流
第4回天水町三支館合同モルック大会
7月20日、第4回天水町三支館合同モルック大会が開催され、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い年代で48チーム約160人が参加。参加者はモルックを通じて汗を流し、地域の皆さんとの絆を深めることができました。優勝は本上Dチーム、準優勝は尾田Cチームという結果となりました。
■目指せ初戦突破!全国大会出場
荒尾府本ソフトボールクラブ 表敬訪問
7月16日、荒尾府本ソフトボールクラブ所属の本市出身選手が市長を表敬訪問。4月に開催された「第39回全日本小学生男子ソフトボール大会熊本県予選」で優勝し、8月の「第39回全日本小学生男子ソフトボール大会」への出場を報告しました。選手の清永煌心(きよながこうしん)さんは「まずは初戦突破、そして上位進出を目指す。自分もチームをベストを尽くし頑張る」と奮起。練習の中で夏の暑さにも強くなった選手たち。金島佳典(かねしまよしのり)監督は「全国を経験すると選手の気持ちが変わってくる。しっかりと一戦一戦挑んでいきたい」と語りました。
■正確な計算に磨きをかけて頂点へ!
玉名女子高校ビジネス科 表敬訪問
7月8日、玉名女子高校ビジネス科3年の西冨(にしとみ)ひかりさん、吉田千晴(よしだちはる)さんが市長を表敬訪問。5月の「第72回全国高等学校ビジネス計算競技大会熊本県予選兼第77回全九州高等学校ビジネス計算競技大会熊本県予選」にて、総合競技団体で準優勝。また、個人戦では吉田さんが総合競技3等、西冨さんが種目別競技読上算で優勝し、7月の全国大会への出場を報告しました。顧問の小野晃子(おのあきこ)先生は「大会では乗算除算を日常問題に絡めて出題。日頃から集中し計算する練習を続けたことが結果につながった」と練習の成果を評価。西冨さんは「県大会では集中し力を出せて良かった。全国でも悔いの残らない結果にしたい」と語りました
■全国でさらなる飛躍を!
玉名女子高校バドミントン部 表敬訪問
7月8日、玉名女子高校バドミントン部が市長を表敬訪問。5月に開催された「熊本県高等学校総合体育大会バドミントン競技」にて、学校対抗戦の部で優勝。また、個人戦では塩山(しおやま)あさひさんが優勝、小松桃子(こまつももこ)さんが準優勝し、8月の「全国高等学校総合体育大会バドミントン競技」への出場を報告しました。「大会前に優勝祈願し、チーム全員で乗り越えることができた。全国までにそれぞれの課題を見つけ練習を続けていきたい」と語る主将の淀川愛華(よどがわまなか)さん。永松勇一郎(ながまつゆういちろう)監督も「学校対抗戦は接戦で、淀川(よどがわ)選手のシングルスで勝利できた。個人選でもベスト8中6人が本校生徒。全国でも力を発揮してもらいたい」と生徒たちの活躍に期待を込めました。
■熊本県予選突破!次は全国の舞台へ!
横島少年剣道クラブ 表敬訪問
7月10日、横島少年剣道クラブの上村若華(うえむらもか)さん(横島小6年)、寺本菜結(てらもとなゆ)さん(河内小6年)、立川莉子(たちかわりこ)さん(横島小5年)の3人が市長を表敬訪問。6月に開催された「第50回熊本県剣道道場連盟少年剣道錬成大会」でベスト16となり、7月の「第59回全国道場少年剣道大会」への出場を報告しました。顧問の林田昇(はやしだのぼる)先生は「県大会では厳しい試合を強いられたが、先輩たちの背中を見てきた3人が気持ちを強く持ち、抜群のチームワークで勝つことができた」とメンバー同士の絆の強さを語ります。全国大会に向け共に意欲を燃やす3人。好成績を目指して大会に臨みます。
■県高校総体快勝!いざ全国へ!
玉名女子高校ソフトボール部 表敬訪問
7月8日、玉名女子高校のソフトボール部2・3年生14人が市長を表敬訪問。5月に開催された「熊本県高等学校総合体育大会ソフトボール競技」で優勝し、7月の「全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技」への出場を報告しました。吹原雄太(ふきはらゆうた)監督は「試合ではピンチを招き苦しい展開もあったが、集中を切らさず最後まで向かう姿勢ができたことが優勝につながった」と大会を振り返ります。主将の中村文(なかむらふみ)さんは「全国では最後まで諦めずに一つでも多く勝ち進み、このメンバーで一日でも長く共に戦いたい」と全国への意気込みを表しました。
■九州大会準優勝!全国の舞台へ!
育成館天水少年柔道クラブ 表敬訪問
7月28日、育成館天水少年クラブが市長を表敬訪問。7月に開催された「第40回マルちゃん杯九州少年柔道大会」で準優勝し、9月の「2025年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会」への出場を報告しました。選手の園田希龍(そのだきりゅう)さん(西合志中央小6年)は「全国大会はとても緊張しているが、後ろに仲間たちがいると信じて、悔いのない大会になるよう頑張りたい」と決意を述べました。また、坂口高士(さかぐちこうし)監督は「団体として全国出場は初めて。九州大会では1回戦から接戦をものにしノーシードから勝ち上がった。大会に向け日々一生懸命練習に励んでいる」と話し、順調な調整ぶりを伺わせました。
■昨年度に続き熊本県予選突破!
全国へ!剣道クラブ「豊武館」 表敬訪問
7月25日、旧豊水小学校を拠点に活動する剣道クラブ「豊武館(ほうぶかん)」が市長を表敬訪問。6月の「第50回熊本県剣道道場連盟少年剣道錬成大会」で準優勝し、7月の「第59回全国道場少年剣道大会」への出場を報告しました。松本真玖(まつもとまさき)さん(大豊小6年)は「日頃の練習の成果を発揮し、県大会を勝ち上がった。全国大会では優勝を目指す」と抱負を述べ、淋慶彦(そそぎよしひこ)館長は「県大会ではチーム一丸となり準優勝できた。全国大会ではベスト16以上、優勝を目指す」と意欲を語りました。