くらし 世界アルツハイマーデー(認知症の日)

9月21日は世界アルツハイマーデー(認知症の日)です。「国際アルツハイマー病協会」と世界保健機関と共同で制定し、9月を「世界アルツハイマー月間」として、世界中でアルツハイマー病などの患者と家族への理解と認識を深めるさまざまな活動を行っています。

『あなたの地域で 認知症とともに いきいきと暮らす』(2025年度世界アルツハイマーデー・キャッチフレーズ)

■「玉名市認知症ケアパス」をご活用ください
認知症ケアパスとは「認知症の人の状態に応じたサービス提供の流れ」を示した、認知症に関する相談場所や制度の情報をまとめたものです。家族で活用し、気になるときは早めに相談しましょう。
*認知症ケアパスは、高齢介護課と包括支援センターの窓口に設置。市ホームページからもダウンロードできます。

■高齢者見守りアプリ「オレンジセーフティネット」
オレンジセーフティネットとは、スマートフォンのアプリを活用して、行方不明となった認知症高齢者などを早期発見・保護する仕組みです。
家族がアプリを通じて捜索依頼を行うと、あらかじめ「捜索協力者」として登録している人に情報が共有され、捜索が開始されます。

□今回アプリがリニューアル 利用方法
当事者・家族、捜索協力者がそれぞれ登録申請を行います。玉名市LINE公式アカウントから登録申請が可能。
詳細は本紙10ページの二次元コードから市ホームページをご覧ください。

問合せ:
高齢介護課【電話】75-1339
玉名市包括支援センター【電話】71-0285