くらし 10/24(木)・ 25(金) 鶴城中学校職場体験を市役所で受け入れました

鶴城中学校から8人の生徒を受け入れ、2日間にわたり市役所で職場体験を行いました。その中で25日(金)に広報紙作成の部署である秘書政策課で2人受け入れましたのでその様子を少しご紹介します。

■秘書政策課で2人を受け入れ
秘書政策課に来てくれたのは、鶴城中学校2年生の横山さんと中牟田さんです。
受け入れた日は、走潟小学校の地域学校共同活動の一環である「マルメロ」のジャム作りの取材が予定されていました。
そこで2人にも取材に同行してもらうことにしました。

■走潟小学校での取材活動
取材を行う前にカメラの使い方のレクチャーを受けました。初めて触る一眼レフカメラに悪戦苦闘しながらも、2人とも上手に写真を撮ることができるようになったので、いざ本番の取材へ!
走潟小学校では、児童たちが地元走潟マルメロ会(村田一信会長)の熱心な指導のもと、着々とジャム完成までの作業を進めていました。果実をこま切れにしたり、砂糖と混ぜ、焦がさないように煮詰めたりとそれぞれの工程を進めます。
そんな中、中学生の2人は、児童の様子を撮影したり、メモを取ったり、慣れないながらもしっかりとこなしていきます。
その後、ジャムが完成し、児童への感想を聞き取り、広報担当者になりきっていました。
ジャムを作り終えた齊藤士恩さん(走潟小4年)は、「マルメロを半分に切るのが、かたくて難しかった。」と話されました。
一日広報担当者の2人も最後に、完成したジャムを試食させてもらいました。