くらし まちのわだい

■金栗四三の生家の環境整備のために寄附金をいただきました
4月22日(火)、緒方信行様(玉東町在住)から和水町へ寄附金をいただきました。
緒方様は、金栗四三の生家に建立された金栗四三銅像の原型モデル制作者で、新玉名駅前に建立されている銅像も手掛けられています。この日は、和水町役場本庁を訪問され、石原町長に、「生家への来館者がゆっくり休めるベンチなどを生家前の芝生広場に設置してもらいたい。」と述べられました。
いただいた貴重な寄附金は、生家の環境整備に大切に活用させていただきます。

■企業版ふるさと納税による寄附をいただきました
江南電機株式会社(本社:熊本市北区)から企業版ふるさと納税制度を活用し、300万円を寄附していただきました。
5月9日(金)、役場本庁で感謝状を贈呈しました。江南電機株式会社の江藤直哉代表取締役は、「未来の子どもたちのために活用してほしい」と話されました。
いただいた寄附金は、和水町が目指す将来像「笑顔輝き 魅力あふれる和水町」の実現に向けた取組みに有効に活用させていただき、誰もが和水町に住みたい、住み続けたいと思えるまちづくりに努めます。

■教育長と教育委員を任命しました
教育長と教育委員1名の任期満了に伴い、3月定例会で議会の同意を得て、4月29日付けで米田加奈美氏を教育長に、横手久美氏を教育委員に任命しました。
米田教育長は「子どもたちをはじめ、多くの方の声を聴きながら、笑顔輝き、魅力あふれる和水町になるよう、より一層の教育の充実に努めてまいります。」と、横手教育委員は「和水町の子どもたちのために、微力ながら一生懸命務めさせていただきます。」と、それぞれ意気込みを語られました。

■株式会社食文化へ職員を派遣しました
和水町は、4月から2024年5月に包括連携協定を締結した株式会社食文化(東京都)へ、町職員を研修派遣しています。
今回の派遣では、町の農畜産物の認知度向上や食を通した町の魅力発信のため、コンテンツ作りから物流、顧客対応までのすべてを手がける株式会社食文化の業務に従事することで、地域産品のブランディングやプロデュース力、マーケティングのノウハウを学びます。

■廣田彩花選手が表敬訪問されました
4月28日(月)、和水町竈門出身でバドミントンプレイヤーの廣田彩花選手が石原町長を表敬訪問され、近況や今後の目標について話をされました。
廣田選手は、左ひざ靭帯断裂の大ケガから手術と厳しいリハビリを経て、今年5月の「日本ランキングサーキット」では、同じチームの川添選手と新しくペアを組んで見事、競技復帰されました。また、7月には、福島選手と再びペアを組み、「フクヒロラストゲーム」が所属チームがある岐阜県で開催されます。
今後は、実業団トップリーグで試合に臨んでいくそうです。廣田選手の更なるご活躍を期待しています。

■“なごみ”を映した和⽔町プロモーション動画が優秀賞を受賞しました
和水町が令和5年度に制作したプロモーション動画「あなたに、なごみを。~熊本県和水町~」が、観光映像の国際コンペティション「第7回日本国際観光映像祭(Japan World’s Tourism Film Festival,JWTFF)」にて、日本部門のCity Promotionカテゴリーで、優秀賞を受賞しました。
受賞作である「あなたに、なごみを。」は、四季折々の豊かな自然、地域に息づく文化、そして人々のぬくもりを丁寧に映像化し、“なごみ”の時間を感じられる作品として高く評価されました。
ぜひ、多くの方々に、この動画を通じて、和水町の魅力に触れていただければ幸いです。
動画はQRコード(本紙参照)から町公式YouTubeでご覧ください。

■交通安全キャンペーンを実施しました
4月11日(金)、三加和温泉ふるさと交流センター駐車場で、交通安全キャンペーンを行いました。
このキャンペーンは、地域住民と関係団体が一体となって、交通事故のない地域づくりをすすめることを目的に、春と秋の全国交通安全運動の期間中に行っているものです。
国道443号線を山鹿方面から南関方面へ通行する車両を対象に、神尾保育園の園児や玉名地区交通安全協会、老人クラブ連合会、交通安全母の会などの各種団体の皆さんが玉名交通安全啓発グッズを配布し、交通事故防止を呼びかけました。

※廣田彩花選手の「廣」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

イベントの開催時には、町の広報紙やホームページ、公式SNSなどへの掲載のため、撮影や取材を行うことがあります。