- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県南阿蘇村
- 広報紙名 : 広報みなみあそ 令和7年6月号
■[4/14]結風実行委員会より寄付をいただきました
沖縄に関するイベントを企画、開催している結風(ゆいかじ)実行委員会により、4月13日、道の駅あそ望の郷くぎのにて、「CHIMU!Dong!DONG!!DoNg!!!4th in 南阿蘇」が開催されました。この日のために沖縄や九州各地で活動する創作エイサー5団体が村に集結。地元の南阿蘇エイサー隊が発表した他、オープニングアクトで南阿蘇太鼓が参加して、イベントを盛り上げました。
今回、復興応援募金と物産売り上げの一部を結風実行委員会より村へ寄付していただき、太田村長から感謝の言葉が伝えられました。
■[4/14]中学生との意見交換
南阿蘇中学校にて太田村長と生徒の意見交換会が行われました。
授業では、生徒たちが交通や医療などの分野で村の課題と、その解決のための政策を考え、村長へ発表。中学生ならではの視点と発想で、さまざまな意見を村長へ伝えました。
生徒たちからは「村について深く考えるきっかけになった」「将来、村のためにできることを探したい」などと感想が述べられました。
■[4/15]人権教育指導員の委嘱状交付式
令和7年度南阿蘇村人権教育指導員の委嘱状交付式を役場会議室で行い、福本弘二さん(吉田三)、中川弘幸さん(吉田二)、宮田鉄雄さん(吉田三)の3人を指導員として委嘱しました。
昨年に引き続き指導員の皆さんには、児童生徒の人権学習指導や、村の人権講演会をはじめとした人権教育啓発活動に関しての助言をいただき、村民の皆さん一人一人が人権について関心を持っていただけるような活動を行っていただきます。
■[4/16]~熊本地震から9年~KIOKU防災講演
熊本地震震災ミュージアムKIOKUにて、くまもと防災ウィーク関連イベント「~熊本地震から9年~KIOKU防災講演」が開催されました。今回のイベントでは「活断層地震や災害アーカイブの保存」をテーマに、前半は名古屋大学の鈴木康弘教授による活断層地震の脅威やその影響、地域ごとに必要な地震への対策についての基礎講演、後半は信州大学の内山琴音助教授と来場者による、災害アーカイブのデジタルでの活用方法についてのセッションが行われました。イベントには50人以上が訪れ、参加者は学びを深めることができました。
■[4/19]「国際更生保護ボランティアの日」記念イベントを開催
4月17日の「国際更生保護ボランティアの日」を記念したイベントが阿蘇地区保護司会南部分会の主催で開催されました。
「国際更生保護ボランティアの日」は、犯罪や非行からの立ち直りを支援する世界中の更生保護ボランティアの活動を称える日として、2024年にオランダ・ハーグで開催された世界保護司会議において、4月17日と定められ419「国際更生保護ボランティアの日」記念イベントを開催たものです。
当日は、村長をはじめ、熊本保護観察所長や熊本県保護司会連合会長などの来賓を迎え、地域に根ざした更生支援の取り組みが紹介されました。
村では、こうした活動を通じて地域の安全と安心を支える保護司の皆さんのご尽力に敬意を表し、今後も地域の連携を深める支援を続けてまいります。
■[4/25]TGC熊本に出演した今村さんが村長訪問
本村在住で「麻生専門学校グループ presents TGC KUMAMOTO 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC熊本)に出演した今村梨乃さんが太田村長を訪問しました。
今村さんは、TGC熊本にキッズモデルとして参加。出演モデルと共にランウェイを歩き、イベントに花を添えました。村長からモデルの仕事について聞かれた際には「楽しいです。頑張ります」と元気なコメントを述べられました。これからの今村さんの活躍が楽しみです。