- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県相良村
- 広報紙名 : 広報さがら Vol.540 2025年7月号
■5/8(木)地産地消の推進を 相良村施設園芸部会から野菜の贈呈
相良村施設園芸部会…白石悌二部会長(並木野)から本村職員へ野菜の贈呈がありました。園芸部会の活動を知ってもらい、相良村産の野菜について理解を深めてもらうことを目的に実施。今回いただいた野菜は4種類。相良村産の新鮮な野菜は職員でおいしくいただきました。
▽野菜提供者
一覧については本紙をご参照ください
■5/9(金)戦後80年を迎え 戦没者追悼式
戦没者追悼式がふれあいセンターで行われ、遺族会の吉松敏行会長(松馬場)、吉松村長、永田村議会議長が282柱の御霊の冥福を祈りました。その後、訪れた遺族の方も祭壇に献花し哀悼の意をささげました。追悼式では戦没者282名の名前を記した巻物の展示も行われ、先祖に思いをはせていました。
追悼式を前に、遺族会では慰霊塔の清掃も実施。終戦後80年の節目に、戦争で犠牲となった先祖に恒久の平和を誓いました。
■5/13(火)川辺川を探求 北小川辺川アカデミア
国土交通省川辺川ダム砂防事務所主催の授業が廻地区の川辺川右岸小河川で行われ、相良北小学校の児童と教職員が参加しました。
児童は、川辺川の流れや風景を観察した後、実際に川へ入り水生生物調査を行いました。サワガニやカワゲラ、ヒラタカゲロウなどきれいな水に生息する水質指標生物を採取した児童らは水生生物の分類を行い、川辺川の水がきれいであることを学びました。
今回の授業を終えた児童からは「川辺川の水がきれいということがわかった」「次回は川で泳ぎたい」など、次回開催への期待と意欲を膨らませていました。
■5/15(木)ACPについて学ぶ 介護予防サポーター交流会
介護予防サポーターの交流会を行いました。今回は、ACPについて人吉医療センターの田頭氏に講演をしていただき、参加者は真剣なまなざしで講演を聞かれていました。また、人生の最後にどうありたいかを考える「もしバナゲーム」も実施され、サポーター仲間と人生の最後について語られていました。
※『ACP(アドバンス・ケア・プランニング)』とは…将来の医療やケアについて、本人を主体に、家族や医療従事者と話し合い、意思決定を支援する取り組みのことです。人生会議とも呼ばれます。