健康 まちの保健室「かかりつけ歯科医をもち、家族みんなで定期的な歯科健診を」

歯と口の健康を守るために、気軽に相談できるかかりつけの歯科医がいることが大切です。おいしく食べて元気に過ごすためにも、大人も子どもも、歯科健診を年2~4回、3~6か月おきに受けることがおすすめです。年代や口腔内の状態により頻度は異なるため、歯科医に相談しましょう。

■かかりつけ歯科医をもつメリット
▽口腔の管理を長期的にサポート
歯と口の中の健康管理は、毎日の歯磨きなどのセルフケアと、歯科医による定期的なチェックを合わせて行うことが重要です。かかりつけの歯科医や歯科衛生士から、その人に応じた磨き方や、フッ化物塗布や歯磨剤などのアドバイスが受けられます。

▽むし歯や歯周病の早期発見・早期治療
初期のむし歯や自覚症状がない段階の歯周病は自分ではみつけにくいものです。定期健診を受けておくと、早く気付き早めに治すことができます。痛みや症状がでてからだと、治療に時間がかかり、経済的負担も増えてしまいます。

▽生活の質を保ち、全身の健康につながる
口腔の健康を維持すると、おいしく食事ができ、はっきりとした発音やいろんな表情で人とコミュニケーションを取ることができるので、生活の質を保つことができます。

問合せ:健康推進課
【電話】45-7216