くらし 全国春の火災予防運動

期間:3月1日(土)~7日(金)

■2024年度 全国統一防火標語
守りたい 未来があるから 火の用心

住宅用火災警報器は、火災を早期に発見してくれる機器です。電池切れや電子部品の経年劣化で作動しなくなる可能性がありますので、定期的に作動点検をし、10年で新しいものに取り替えましょう。

■県内で住宅用火災警報器の設置効果があった事例
・母親と息子が2階の各寝室で就寝中に、1階にあるキッチンのコンセントから出火しました。住宅用火災警報器の鳴動によって母親が火災に気づき、消火器を使用して初期消火に成功しました。
・1人暮らしの男性がタバコの吸い殻を灰皿に入れて出勤。隣の家に住む人が住宅用火災警報器の音に気づき確認に行ったところ、窓から煙が出ていたので、119番通報しました。消防隊が玄関から室内に入ると、煙が充満していたが、炎はなく灰皿から煙が出ていただけで火災にならずにすみました。

問合せ:消防本部 消防課
【電話】22-9831