- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県日田市
- 広報紙名 : 広報ひた 令和7年11月号
■高額療養費
1か月の医療費の自己負担額が高額になった場合、自己負担限度額を超えた金額を高額療養費として支給。
※マイナ保険証の利用で、「限度額適用認定証」の事前申請が不要になります。
■はり、きゅう、マッサージの施術料
市指定の施術所で施術を受けた場合、1日1回900円を月5回まで補助(施術料から補助額を差し引いた金額を施術所で支払い)。
※指定施術所はお問い合わせください。
■一部負担金の減免・徴収猶予
震災・風水害・火災等によって重大な損害を受けたり、事業や業務の休廃止・失業等によって収入が著しく減少したりしたとき、医療機関の窓口で支払う一部負担金の減免を一定期間受けられる(収入額に基準あり)。
■インフルエンザ予防接種
65歳未満の国民健康保険被保険者が、インフルエンザ予防接種に係る費用を医療機関に支払った場合、1,000円(1人1年度に1回まで)を助成。
接種期間:10月~翌年3月末
申請受付:翌年度4月末
■出産育児一時金
国民健康保険加入者が妊娠12週以上で出産(死産・流産を含む)した場合、出産育児一時金を支給。
■コルセット等の治療用装具代
医師が必要と認めた治療用装具の代金は、全額を支払ったあとに自己負担割合相当額を超えた金額を払戻し。
■葬祭費
被保険者が亡くなったとき、喪主に葬祭費を支給。
■交通事故などにあったときは届出を!交
通事故など、第三者の行為によって負ったケガなどは、マイナ保険証や資格確認書を使って治療を受けられます。本来、加害者が負担する医療費を保険者(国保・後期高齢)が一時的に立て替え、あとで加害者等に請求します。
事故等で病院を受診の際は、早めにお問い合わせください。
届出窓口:健康保険課国保・年金係(市役所1階)
※必要書類は窓口に備え付けているほか、市ホームページ(本紙上記二次元コード)に掲載しています。
給付を受けるには、世帯主や病院にかかった人から申請が必要です。手続は早めに行ってください。医療機関等への支払いや出生・死亡の翌日から2年を過ぎると、給付できません(インフルエンザ予防接種助成金の申請受付は上記のとおり)。
■申請に必要なもの(次の(1)~(4)全て)
▽国民健康保険制度の場合
(1)マイナ保険証又は資格確認書
(2)世帯主名義の通帳
(3)個人番号が分かるもの
(4)その他の指定する書類
▽後期高齢者医療制度の場合
(1)マイナ保険証又は資格確認書
(2)本人名義の通帳
(3)個人番号が分かるもの
(4)その他の指定する書類
問合せ:健康保険課国保・年金係
【電話】22-8271(市役所1階)
