くらし お知らせ I Will Inform you.(7)

■歯周病検診が始まります
市では、歯周病の早期発見・診断だけでなく、歯・口腔(こうくう)内の健康を保つことを目的に、歯周病検診を実施します。
生涯にわたって歯と口腔の健康を保ち、歯の喪失を予防するために、歯科医師による検診を受けてみませんか。
対象:年度内に20・30・40・50・60・70歳に達する人
[20歳]平成17年4月2日~平成18年4月1日生まれ
[30歳]平成7年4月2日~平成8年4月1日生まれ
[40歳]昭和60年4月2日~昭和61年4月1日生まれ
[50歳]昭和50年4月2日~昭和51年4月1日生まれ
[60歳]昭和40年4月2日~昭和41年4月1日生まれ
[70歳]昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれ
実施期間:7月1日(火)~12月31日(水)
検診内容:問診、歯や口腔内の状況の検査
検診費用:無料(実施期間内の1回に限る)
持参するもの:受診券(対象者には6月末に送付)、加入保険の資格確認ができるもの(マイナ保険証や資格確認書など)
実施歯科医院:

※事前に実施歯科医院への予約をお願いします。

問合せ:市健康保険課市民健康係
【電話】35-1116(直通)

■猫は責任を持って飼いましょう
身勝手に捨てられる、迷子のまま飼い主が分からない、放し飼いによって感染症や交通事故に遭うといった猫たちが多くいます。猫が社会の中で人と共存していくためには、飼い主がルールを守り、マナーを心得て飼うことが重要です。特に、複数頭飼育している場合は、鳴き声や抜け毛、排せつ物、臭いなどで近隣周辺に迷惑をかけないような飼育に努めましょう。
・交通事故などから猫を守り、ふん・尿や鳴き声による近隣トラブルを防ぐために、猫は室内で飼いましょう。
・普段から猫砂などを使用した室内でのトイレトレーニングをしましょう。
・猫の毛が落ちるからと、外でのブラッシングはやめましょう。
・猫のストレス解消のために、おもちゃなどを使って十分遊んであげましょう。
・無責任に猫を増やさないように、去勢・避妊手術をしましょう。
・飼い猫には、首輪や名札などを装着させ、所有者明示をしましょう。

問合せ:市民環境課生活環境係
【電話】35-3731(直通)

■狂犬病予防注射はお済みですか
狂犬病予防注射は、4月1日から6月30日までの間に、毎年1回受けさせることが法律で義務付けられています。予防接種を済ませていない場合は、早めに受けさせましょう。
指定動物病院(小林市内):

※注射済票が病院から交付されます。市には、獣医師から注射済みの報告があります。
それ以外の動物病院:獣医師が発行した「狂犬病予防注射済票」を市民環境課生活環境係に持ってきてください。えびの市の注射済票(手数料550円)を交付します。
※犬を飼い始めた場合や犬が死亡した場合、犬の住所地、飼い主の住所・氏名に変更があった場合は、必ず届け出が必要です。

問合せ:市民環境課生活環境係
【電話】35-3731(直通)

■木造住宅耐震診断事業の補助制度
市では、地震に強いまちづくりを進めるため、市内の木造住宅の耐震診断を実施する人に、費用の一部を補助します。補助金には限度がありますので、早めにご相談ください。
※耐震診断とは、地震に対して今の木造住宅が安全かどうかを調査するもので、地震に対する補強などの工事を行うものではありません。
対象者:市内在住の対象建物の所有者
対象建物:次の要件を全て満たす木造住宅
・昭和56年5月31日以前に着工され、完成しているもの
・住宅を主たる用途とするもの(店舗等が併用されている場合、その面積が1/2未満であること)
・階数が2階以下のもの
・在来軸組構法・枠組壁工法・伝統的構法の木造住宅
・特別な認定を得た工法による住宅でないもの
補助金の額:戸建て住宅の場合、診断費136,000円のうち、130,000円を補助(宮崎県木造住宅耐震診断士が実施するものに限る)
※自己負担額として原則6,000円が必要です。
問合せ・申込み:市財産管理課建築係
【電話】35-1120(課直通)