- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年6月号
■木造住宅耐震改修総合支援事業の補助制度
市では、木造住宅の耐震性能を向上させ、災害に強いまちづくりを推進することを目的に、市内の木造住宅の耐震診断を実施した結果、倒壊の恐れがあると判明した木造住宅の所有者が行う耐震改修工事(補強工事)の費用の一部を補助します。
対象建物は以下のとおりで、市内耐震診断士に耐震改修設計および監理を依頼し、市内業者に依頼して耐震改修工事を行うものです。補助金には限度がありますので、早めにご相談ください。
対象建物:次の要件を全て満たす木造住宅
・昭和56年5月31日以前に着工され、完成しているもの
・住宅を主たる用途とするもの(店舗等が併用されている場合、その面積が1/2未満であること)
・階数が2階以下のもの
・在来軸組構法・枠組壁工法・伝統的構法の木造住宅
・特別な認定を得た工法による住宅でないもの
・耐震診断を実施した結果、倒壊の恐れがあると判明したもの(上部構造評点1.0未満)
補助金の額:原則として耐震改修工事費の8/10(最大115万円)
※耐震改修工事とは、宮崎県木造住宅耐震診断士が建物の耐震性能を向上させるために行った耐震補強設計に基づき行う工事で、補強に直接関係のない増築およびリフォーム工事は含みません。
問合せ・申込み:市財産管理課建築係
【電話】35-1120(課直通)
■「えびの経営創造セミナー」を開催します
えびの市商工会では、「えびの経営創造セミナー」を実施します。このセミナーでは、創業を予定している人、新規事業展開を検討している人、経営の基礎的なことを学びたい人などを対象に、経営・財務・人材育成・販路拡大などの事業を行う上で必要な基礎知識を、5日間の講座で学ぶことができます。また、このセミナーを8割(4回以上)受講した人は、市が交付する特定創業支援等事業による支援を受けたことの証明によって、株式会社を設立する際の登録免許税の軽減措置や創業信用保証の特例などが適用されます。
開催日:7月16日(水)、23日(水)、30日(水)、8月6日(水)、13日(水)(全5回)
※原則、全てのカリキュラム受講
時間:午後2時~午後4時
場所:えびの市商工会(大字栗下51番地)
対象者:創業予定の人、新事業展開を検討中の人、経営の基礎的なことを学びたい人
※市内外は問いません。
受講料:無料
定員:20人
申込方法:えびの市商工会に受講申込書を直接、またはファクス、電話で申し込んでください。申込書は、えびの市商工会、市観光商工課、市起業支援センターにあります。また、市ホームページからもダウンロードできます。
申込期限:7月9日(水)
問合せ・申込み:えびの市商工会
【電話】35-1544【FAX】35-2644
■草木の出し方にご注意ください
雑草や剪定(せんてい)枝を市美化センターに直接持ち込む場合は、50cm未満の長さのものはそのまま車にバラバラに積んで持ち込んでも受け取ります。
・50cm以上のものは粗大ごみです。粗大ごみとして持ち込む場合は、軽トラ1台(板等でかさ上げしない)程度であれば受け入れできます。ダンプ降ろしはできません。
・枝ぶりの大きなものはある程度枝を落としてください。
※直径が15cm以上のものは市美化センターでは処理できません。縦に割るか、15cm未満に切ってください。
・軽トラの荷台や乗用車のトランク等にブルーシート等を敷き、草や50cm未満の枝を載せて持ち込むと降ろしやすくなります。
・ごみステーションに出す場合は、草は燃やせるごみの指定袋に入れてください。剪定枝は50cm未満の長さに切って、持てる量をひもで束ねて出してください。
・家庭菜園で育てた芋や豆、野菜などを収穫した後の抜いた植物は、雑草ではないため燃やせるごみの指定袋に入れて持ち込んでください。
・量が多い場合は、事前に市美化センターにご連絡ください。
※詳しくは、「えびの市ごみの出し方辞典」でご確認ください。
問合せ:市美化センター
【電話】33-5782