くらし 令和7年春の全国交通安全運動

期間:4月6日(日)~15日(火)

4月は、春の全国交通安全運動が行われます。この運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけることにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
新学期・新生活が始まる4月から6月にかけて、交通事故が増加する傾向にあります。児童生徒の登下校中、自転車乗用中の事故が多く、横断歩道ではないところを横断するなど歩行者の交通ルール違反も見受けられます。
一人一人が交通ルールを守り、地域一帯となって、交通安全運動に取り組みましょう。運動期間中、町内では、交通安全の啓発活動を行います。

■歩行者も交通ルールを守ろう!
道路を横断するときは、横断歩道を渡りましょう。
・横断歩道では、必ず止まり、車が来ていないこと(または車が止まっていること)を確認してから渡りましょう。
・信号無視は絶対にダメ!走行する車の直前・直後の横断はやめましょう。
・反射材用品などを身に着けましょう。

■横断歩道は、歩行者優先!
「思いやり・ゆずり合い」運転を心がけましょう。
・運転者には、横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。歩行者やほかの車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちをもって運転しましょう。
・飲酒運転は、重大事故に直結します。お酒を飲んだら絶対に車を運転してはいけません。
・携帯電話を使用しながら自動車を走行させる「ながら運転」による交通事故が増加しています。運転中に携帯電話などを使用しなければならないときは、必ず安全な場所に停車して使用しましょう。

■自転車利用者・電動キックボードなどの利用者は、ヘルメット着用!
・自転車乗用中の交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。ヘルメットを着用し、頭部を保護しましょう。
・交通ルールを正しく理解し、携帯電話などを操作しながらの運転は、危険ですので絶対にやめましょう。

■交通事故(人身)発生ワースト順位
県内第19位/令和6年12月31日現在(全26市町村中)
※ワースト…悪い方からの順位