くらし 情報掲示板「お知らせ」(3)

■堆肥などは適正な処理・利用を
畜産農家や畑作農家は堆肥や家畜排せつ物の適正な処理・利用に努めましょう。
・悪臭や衛生害虫の発生・汚水の流出などがないよう畜舎や堆肥舎の衛生管理に注意する
・畑に堆肥などを散布した時はすぐに耕し、付近に迷惑がかからないようにする
・完熟した堆肥を使用し過剰な散布は控える
・堆肥の搬送時には積み過ぎに注意しシートで覆う
・路上にこぼれた場合はすぐに除去する

問合せ:
(家畜排せつ物に関して)農政課畜産振興係
(堆肥の利用に関して)農政課園芸振興係

■作物への鳥獣被害防止対策
鳥獣被害の対策を行いましょう。
・やぶ地や茂みなどを作らないよう草刈りを行う
・放任果樹の伐採や落下果樹の除去を行う
・収穫が済んだ畑は早めに片付ける
・防護柵・防鳥網を設置する(国・市の費用助成あり)
※被害状況把握のため、農作物被害があった場合は連絡してください。

連絡先・問合せ:農政課園芸振興係

■有害鳥獣捕獲隊員の担い手支援補助制度
農作物などに被害を与える有害鳥獣(イノシシやシカなど)を捕獲する隊員へ経費の補助制度があります。
補助対象経費:猟具の購入・狩猟免許申請・狩猟登録・免許取得に必要な費用
補助金額:対象経費の2分の1以内(上限3万円)
対象者:4月1日時点で60歳未満で市内に住所を有する人
対象免許の種類:わな猟免許か銃猟免許(どちらか一方が補助対象)
補助条件:2年以内に有害鳥獣捕獲隊員になること

申込先・問合せ:耕地林務課林務管理係(いぶすき農業支援センター内)

■営農に関する相談は営農指導活動員まで
農業に関する技術指導や経営相談に営農指導活動員が応じます。相談を希望する農家は個別訪問や電話相談などによる指導が受けられます。気軽に相談してください。

問合せ:農政課園芸振興係 営農指導活動員 坂本(さかもと)・野元(のもと)

■危険空き家などの解体撤去補助金
解体撤去業者に工事を依頼する前に必ず事前調査を受ける必要があります。解体撤去工事の着手後に補助金の申請はできません。
補助対象物件:事前調査によって条件を満たす空き家
補助対象者:市内に所在する危険空き家などの所有者・相続人で、市税などの滞納がない者
補助金額:解体撤去工事に要する経費の3分の1以内の額
・住宅は上限30万円
・住宅以外は上限15万円

申込先・問合せ:建築課建築係

■マイナンバーカード休日窓口
日時・場所:4月6日(日)
・指宿庁舎…8時30分~17時15分
・山川・開聞庁舎…8時30分~12時
取扱手続:申請・受け取り・更新・暗証番号再設定など
※市ホームページか電話で確認の上でお越しください。

問合せ:
市民課市民係
〔山〕市民福祉課市民税務係
〔開〕市民福祉課市民税務係

■国立公園内での開発行為の手続き
国立公園は優れた自然の風景地を保護するために指定され、区域内の自然や風景を変える恐れのある開発行為などは規制されています。本市の約3分の1の地域が「霧島錦江湾国立公園」に指定され、区域内で工作物・広告物の設置や樹木の伐採、土地の形状変更などを行う場合は国や県への許可申請や届け出が必要になる場合があるため、事前に相談してください。手続きが必要な行為や詳細な区域・手続方法や不明な点は問い合わせてください。詳しくは市ホームページに掲載しています。
※自分の所有地であっても手続きが必要です。
※行為の種類・地種区分で手続きなどが異なります。
※行為の内容によっては許可されない場合もあります。
※許可に約1カ月かかります。

問合せ:環境政策課環境衛生係