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■しま、なつ、物語。in TANEGASHIMA 伊佐市の子どもたちが西之表市に遊びに来ました♬
西之表市交流事業である「しま、なつ、物語。in TANEGASHIMA」に、伊佐市内の小学生19名が7月31日(木)から8月1日(金)の1泊2日の日程で参加しました。
西之表市と伊佐市(旧大口市・旧菱刈町)が昭和37年に「姉妹都市盟約」を締結し、63年という長きにわたり市民交流・行政交流を続け、友情を育んできました。今回の交流事業では、伊佐市内の子どもたちに種子島の夏を感じてもらい、また西之表市の方々と交流を深めることを目的に、民泊体験、歴史、平和学習をはじめ、観光地巡りを行い、交流を深めました。
子どもたちが一番楽しみにしていた浦田海水浴場での海水浴は、快晴に恵まれ、全員がスカイブルーの海に飛び込み、種子島の夏を満喫しました。

■火災・防災について改めて意識を高めましょう!
8月3日(日)、わかさ公園内及び周辺において、西之表市消防団(榕城分団)と西之表消防署が合同で火災防ぎょ訓練を行いました。林野火災に対する出火防止対策の徹底を図るとともに、消防団と消防署が連携し、迅速かつ的確な消火活動により被害の軽減を図ることを目的に訓練を実施しました。
また、8月5日(火)、市役所において西之表市防災会議がありました。西之表市地域防災計画の修正、西之表市地区防災計画や個別避難計画の取組み状況、災害対応などが話し合われ、その後、鹿児島地方気象台 気象防災情報調整官 立神幸治さんから講話がありました。
火災や災害に備え、一人ひとりが意識を高めましょう。

■お帰りなさいキャンペーン
8月12日(火)、西之表港高速船ターミナルで、種子島警察署と種子島地区防犯協会が「お帰りなさいキャンペーン」を実施しました。
これは、帰省先で「うそ電話詐欺」と「交通安全」を会話のひとつにしてもらうことによって、地元に住むご家族や高齢者の被害防止の効果を図ること、そして、帰省者に「故郷の温かい心配り」を感じてもらうことを目的に実施しています。
キャンペーンでは、種子島のゆるキャラを代表して、宇う未みちゃん(南種子町)をはじめ、地域安全モニターや少年ボランティア、各防犯関係団体から約40名が高速船から下船する帰省客を出迎えながら、防犯グッズを配布しました。

■故 上妻義人氏(元市議会議員)に従六位(得旨叙位)を伝達
令和年3月7日に逝去された上妻義人氏に、特旨叙位として「従六位」の授与が決定され、7月24日(金)に八板市長からご家族へ特旨叙位の伝達を行いました。
故 上妻義人氏は、昭和56年2月に西表議会之市議員に初当選して以来、平成8年6月までの15年4か月の長きにわたり同議会議員を務め、住祉民福の向上及び地方自治の進展に大きく貢献されました。
また、生前には、市議会議員としての永年の功績が認められ、令和5年春の叙勲「旭日双光章」も受章されています。

■ヴァイオリンの美しい音色を
7月15日(火)、ヴァイオリニストの大迫淳英さん(鹿児島出身)とピアノ演奏者の傳かおりさんによる無料演奏会が、若宮保育園において開催されました。
大迫淳英さんは、東京を中心に全国で「旅を創るアーティスト」として2万人以上のお客様と旅をともにして「音と旅を融合する」新しい世界を演出する音音おとたびおび旅旅演出家として活動をされています。
多くの方々の来場があり、お二人が奏でる美しい音色に、会場中が酔いしれました。

■新しい監査委員が選任されました
6月に開催された市議会定例会の最終本会議において、市議会の同意を監委得て査員に選任された日髙研一さんに、八板市長から辞令が手渡されました。
監査委員は、公正で合理的かつ効果的な市の行政運営を確保するため、市の財務に関する事務の執行や経営に係る事業の管理などについて、監査や審査などを実施する独任制の機関です。
日髙監査委員は、長年の豊富な行政経験を活かし、7月1日から4年間の任期中、代表監査委員として、職務に当たられます。