- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県垂水市
- 広報紙名 : 広報たるみず 令和7年7月号
■[学習]新城小学校 地域の方々とのふれあい活動
5月22日に、新城小学校で地域の方々とのふれあい活動がありました。これは、同小学校児童と新城地区公民館高齢者学級の方々が、グラウンドゴルフ等を通して交流を深める目的で行われたものです。当日は、児童12人が出席し、地域の方々にステイックの持ち方を教えていただきながら交流を深めました。濵田ひみかさん(2年)は「地域の方々とグラウンドゴルフができて楽しかったです。また、いっしょにプレーしたいです」と話しました。
■[学習]垂水中央中学校で建設に関わる特別授業
5月22日、垂水中央中学校で垂水市建設業組合青年部と県建設業青年部会鹿屋支部による特別授業が行われました。これは地域を守る役割を担う建設業界の魅力等を伝えたいという思いから同青年部が建設機械を持ち込み、1年生を対象に行ったものです。当日は、ドローン等の操作体験やジオラマを使った砂防ダムの役割等について学びました。青年部長の鎌田さんは「少しでも建設業の楽しさ、やりがい等を知ってもらえたら嬉しいです」と話しました。
■[活躍]本市出身の美坂・深見ペア インターハイ出場
5月24日から27日の4日間、鹿児島市で鹿児島県高校総合体育大会のソフトテニス競技が行われ、鹿児島商業高等学校の美坂瑛人(あきと)さん(2年)と深見皐雅(こうが)さん(2年)のペアが男子団体と男子個人で優勝しました。二人は、7月に山口県で開催される全国高校総合体育大会に県代表として出場します。美坂さんは「昨年は団体でベスト8だったので昨年以上の成績を残したいです」と話し、深見さんは「個人戦で優勝したいです」と話しました。
■[活躍]垂水ファイターズが大会で活躍 南九州大会に出場決定!
5月25日、指宿市でジャイアンツカップ2025ヤングリーグ九州第二支部予選が行われ、垂水ファイターズが南九州予選大会への出場権を獲得しました。主将の濵凌央(りょう)さん(垂水中央中3年)は「野球ができることに感謝し、強い気持ちで他リーグの強豪に挑みます」と話しました。本戦出場の一枠を懸けた同予選大会は6月下旬に鹿児島市で開催されます。
○垂水ファイターズは随時新入部員募集中
保護者会長:大重さん【電話】090-9586-0883
■[学習]「人権の花運動」開会式
5月29日、協和小学校で『人権の花運動』開会式がありました。この運動は、協力し合って花を栽培・観察することで、相手の立場や相手の身になって考え行動し、感謝することの大切さを学び、思いやりの心を育て、人権思想をはぐくむことを目的としています。当日は、人権擁護委員から標語看板と記念品の贈呈がありました。これから児童たちは『人権の花』であるひまわりを協力して大切に育てます。
■[地域]柊原地区の郷土伝統行事『おろごめ』
6月1日、柊原海岸で『おろごめ』が行われました。これは、藩政時代、武士が野生の馬を『おろ』と呼ばれる囲いの中に追い込んでいた姿が勇壮だったことから、そのように育ってほしいという願いが込められたとされる伝統行事です。当日は、柊原小学校の児童たちが参加し、親頭役が子頭役の子供たちを「おろ」から引きずり出す激しい戦いを繰り広げました。岩元瑛寛(あきひろ)さん(6年)は「6年間おろごめをすることができて楽しかったです」と話しました。