くらし まちの話題
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- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県薩摩川内市
- 広報紙名 : 広報薩摩川内 第495号 5月お知らせ版
■初代校長の胸像を校内に移設
4月4日(金)、川内商工高等学校の正門近くに、本校の前身である川内商業学校初代校長、長濵治二(ながはまはるじ)氏の胸像が移設され、除幕式が行われました。
これは当時学校があった新田神社の参道から本校同窓会(山陵会)によって移設されたものです。式に参列した同窓生は「長年校内への移設計画を行い、ようやく校内に移設できた。令和10年の100周年に向けてさらに学校の活性化につなげたい」と語りました。
情報提供:川内商工高等学校
■団結の力で初優勝
4月13日(日)、桷志田(かくいだ)武道館(霧島市)で行われた第25回国分縄文旗大会(中学生の部)で川薩柔道クラブが初優勝を飾りました。
クラブ結成以来、初めて団体戦に臨み、一丸となって「川薩」の2文字を胸に戦い抜きました。夏の県大会に向けて、弾みとなる大会となりました。
情報提供:川薩柔道クラブ
■母校の記憶を動画でたどる
3月25日(火)、中央図書館に閉校した市内の小中高等学校31校分を収録した校歌入り記録DVDを貸出用として寄贈しました。
これは、市誕生20周年記念市民協働事業として市から補助を受けて実施したもので、懐かしい映像と校歌を通じて、多くの方に思い出をたどっていただくことを願って制作しました。
情報提供:映像集団薩摩川内
■第26代国際交流員が着任
4月10日(木)、友好都市である中国常熟(じょうじゅく)市出身の黄興(こうこう)さんが、第26代国際交流員に着任しました。
本市と友好都市との交流事業の支援や、異文化交流事業に約1年間従事します。黄さんは「薩摩川内市と常熟市との友好関係を深めるよう精一杯努めてまいります」と意気込みを述べました。
■子どもたちの読書活動を応援
4月15日(火)、鹿児島キワニスクラブ(会長:山中憲幸(やまなかのりゆき))様から、本市に寄附金の贈呈がありました。
同クラブは、「子ども最優先」、「児童虐待防止」を活動重点としている団体です。いただいた寄附金は、本市の子どもたちの読書活動推進を図るため、児童書の購入に活用させていただきます。
「まちの話題」は、市民の皆さんから情報提供いただき、身近な話題を掲載しています。ぜひ投稿ください。