健康 Hioki100(イチマルマル)情報 医療費適正化プロジェクト

~人生100年時代のために100のアクションを起こそう~

■アクション お口の健康を守ろう!
◇オーラルフレイルとは
お口の“フレイル(虚弱)”
・むせる・飲み込みにくい
・かみにくくなる
・滑舌が悪くなった
・食べこぼしがある
・お口が渇く(唾液の減少) など

口周りの“ささいな衰え”が積み重なると→フレイル要介護・病気…誤えん性肺炎 低栄養

オーラルフレイルを予防するためには、「お口の清掃」や「お口の体操」に自分で取り組むことに加えて、定期受診が重要です!
いつまでも健康で、おいしく食べて長生きしていただくために、歯(ハ)ッピー健診を受けて、口腔機能の低下を未然に防ぎましょう!

◇無料 [高齢者の口腔診査]
歯(ハ)ッピー健診
日置市の受診率は11.4%と低いです(令和6年度) ぜひ受診をお願いします!
高齢期になると、むせこんだり、のどにつかえたりすることが多く、これが原因で誤えん性肺炎を起こすことがあります。この健診は「歯」だけでなく、「お口の機能」も含めて検査するため、定期的に歯科治療されている方や、義歯(入れ歯など)を使用中の方も受診できます。

対象者:76歳(S24.4~S25.3生)78歳(S22.4~S23.3生)80歳(S20.4~S21.3生)になる方
※対象者の方には、令和7年6月に受診券をお届けしています。
※日置市では、口腔機能支援・受診勧奨のために、歯科衛生士、看護師などによる保健指導、訪問支援を行う場合があります。
健診の時期:令和7年6月1日から令和8年1月31日まで
健診の申し込み:県内の歯科医療機関へ予約のうえ、受診ください

お問い合わせ先:本庁健康保険課
【電話】099-248-9421

■アクション 熱中症を予防しましょう!
近年、熱中症による搬送人員は年間4万~9万人前後で推移しており、死亡者数は毎年1,000人を超えています。熱中症は、命に直結する病気ですが、予防することが可能な病気です。

◇涼み処開設のお知らせ
熱中症警戒アラートが多く発生する7月1日から9月30日までの期間、一時的に暑さをしのぐための場所として、「涼(すず)み処(どころ)」を開設します。暑い日は無理をせず、早めにひと涼みしましょう。

◇「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」発表時は熱中症予防行動の徹底を!
・見守り・声かけ!
高齢者や子ども、持病がある方には特に配慮を
・適切にエアコンを使用!
室温が28℃を越えないように
・暑さを避ける!
アラート発表時は外出をなるべく控える
外出時は帽子や日傘を活用!
・こまめな水分補給!
のどが渇く前に水分補給!適度に塩分補給も