くらし 図書館へようこそ!

■おすすめ本 紹介
▽今月のイチ押し!
ふきあげ図書館オススメ!!
「くらしと天気!!お天気用語大図鑑」
南気象予報士事務所/監修 国土社編集部/編 国土社/刊
「朝焼け」「五風十雨」「油照り」「サンピラー」など“天気用語”の紹介や『春日遅遅』『雨晴れて笠を忘る』などの天気に関する慣用句・ことわざ・季語など教えてくれます。写真や絵を使って分かりやすく紹介しているので、大人も子供も幅広い年代で一緒に楽しめます。読後の空は違って見えるかもしれません。

▽中央図書館
「「ちいさな社会」を愉しく生きる」
牧野 篤/著 さくら舎/刊
空き家を活用した居場所づくり、公園での青空公民館など、お互いの顔が見える「ちいさな社会」を通して、人々のつながり、関わりを作り出すヒントがつまった一冊。
2月28日に日置市で開催された「社会教育シンポジウム」の講師、牧野篤さん著書。

▽ふきあげ図書館
「AIの学校 ニュートン科学の学校シリーズ」
松尾 豊/監修 ニュートンプレス/刊
AI(人工知能)は、コンピューターに人間のように考えてもらう技術で、私たちの生活がより便利に楽しくなっていくものではないでしょうか。AIのしくみや使い方をイラストや豆知識、関連情報を交えて優しく解説してくれます。科学雑誌『ニュートン』から生まれたジュニア向けシリーズ。

▽ひよし図書館
「ゴロゴロヤマネコ不動産」
村上 里和/編 福音館書店/刊
「あなたにぴったりな物件あります。家賃格安。ただし条件あり」…。ドングリが大好物のヤマネコ不動産の猫山さんがおすすめする物件と、ふしぎな動物たちにまつわる3つのお話。

▽東市来図書館
「ななつ星への道」
唐池 恒二/作 PHP研究所/刊
「九州を巡る豪華寝台列車を走らせたい」。九州新幹線が全線開業した最中に発進したプロジェクト。今や世界一と呼ばれる列車になったななつ星の秘話に迫る。

▽市長おすすめ
「住まなくなっても守りたい」
作:浅原 昭生
出版社:秋田文化出版
日本全国には、過疎化の行きつく先として「廃村」となった集落がたくさんあります。それら廃村の成り立ちから終焉(しゅうえん)までを丁寧に記された一冊。鉱山、養蚕、林業など、関連する産業の盛衰とともに消えゆく村の記憶を辿ることで、その地に暮らした人たちの在り様を感じられます。

■「子育てひろば ちゃお」スタッフおすすめ絵本
「どんどこももんちゃん」
とよた かずひこ/作 童心社/刊
「ちゃお」では、「わらべ歌と絵本の時間」や活動後に絵本を読んでいます。
子どもさんと触れあう時間として絵本を読むことで、言葉や想像する力を育むとも言われています。
この絵本は、リズミカルな言葉が楽しめたり、どんなことがあってもあきらめずに、前に向かって進んでいく姿に温かい気持ちになります。

■イベント情報 イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります。

■開館情報