- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県伊佐市
- 広報紙名 : 広報いさ 2025年3月1日号
●福田 義也(ふくだ よしや)さん
伊佐に移住して初めての春を迎えようとしています。担当している空き家バンクの記事も数件投稿させていただきました。伊佐市空き家バンクの成約率はなんと約70%!より分りやすく利用していただこうと、チラシも作成中です。伊佐市のインターネットサイト「ここがいーさ」内に空き家バンクの情報があります。ご覧いただければ幸いです。
話は変わって、私は温泉と竹細工が大好きです。伊佐には良い温泉があり、竹林も沢山。もうそれだけでとても贅沢な気持ちになります。先日、温泉に持って行くための竹籠を作り、妻に譲りました。その籠を持って温泉に行く姿を見ていると、嬉しいような、恥ずかしいような…。何はともあれ、伊佐でそんな暮らしが実現していることに私は喜びを感じています。
●坂元 紫乃(さかもと しの)さん
情報発信・PR担当の坂元です!地域おこし協力隊として3度目の冬を迎え、今年も鬼火焚き撮影に市内各所を巡りました。市内各地の鬼火焚きを巡っていると、風に吹かれてさわさわと揺れている鬼火焚きの矢倉はとても気持ちよさそうに見え、撮影中は矢倉とおしゃべりしているような感覚になります。
情報発信の役目は、伊佐の魅力が多くの人の目に触れてもらえるよう発信していくことですが「私たちの地域の鬼火焚きをきれいに撮ってくれてありがとう!」と言っていただけた時が1番の喜びです。たくさんの人に広めようという意識も大切ですが、目の前にいるおひとりにしっかりと伝わるように取り組むことを心がけています。鬼火焚きに限らず、これからもひとつひとつ真心をもって撮影に臨み、伊佐の魅力を発信していきたいと思います。
●田中 久美子(たなか くみこ) さん
3月30日に、移住者のお茶会「い茶かい」の2回目を開催します。伊佐市に移住された人同士、伊佐暮らしのお話をする会です。私自身も、前回のい茶かいで参加者の「伊佐のここが好き!」を聞けたことで、伊佐のことがますます大好きになりました。「伊佐暮らし」がもっと楽しくなる、そんな会をめざしています。
●福田 典子(ふくだ のりこ)さん
2月の伊佐市はとても寒かったですね。寒さのおかげで温泉のぬくもりに癒やされる日々でした。温泉のある伊佐市が大好きです!
さて、3月はいろんなイベントがめじろ押しですね。私は『おきな草春祭り』『忠元公園桜まつりウィーク』にわら細工を出店しようと製作中です。みなさまも各イベントで春の訪れをぜひ楽しんでくださいね。
●田中 亜紀(たなか あき)さん
春の足音が近づくこの頃、創作用の織糸を染める草木の種まき準備を始めます。残念ながら昨年は種まきと同時に大雨に見舞われ生育不足になってしまいました。今年こそ天候に恵まれ、よい収穫を願っています。ものづくりは自然と向き合う難しさもあり、自分の思うようにいかない厳しさを改めて感じています。
問い合わせ先:地域振興課コミュニティ活力推進係
【電話】23-1311(内線321)