- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県伊佐市
- 広報紙名 : 広報いさ 2025年3月1日号
◆(祝)おめでとうございます 文部科学大臣賞受賞
大口校区青パト隊が学校安全ボランティア活動奨励賞(文部科学大臣賞)を受賞されました。大口校区青パト隊は今年で結成17年目になり、現在12人の隊員で活動しています。地域のパトロールや防犯・交通安全活動など長きにわたり地域や子どもたちの安心安全に貢献されてきました。
◆2/7 10歳おめでとう
平出水小学校で「10歳を祝う会」が行われました。今回祝福されたのは4年生の児童3人。参加者にはコミュニティ協議会が準備した紅白餅が配布され、10歳という節目に、保護者への感謝の手紙を朗読し、在校生からもお祝いの言葉が送られました。
10歳を迎えた児童らは、平出水コミュニティのいなほ館の壁にこれからの抱負や目標、夢を力強く書き込んでいました。
◆2/8 音を楽しむ
湯之尾小学校体育館で「トリオ・ノート」によるアウトリーチコンサートが開かれました。
トリオ・ノートは大野真由子さん(ピアノ)、高瀬真由子さん(ヴァイオリン)、田辺純一さん(チェロ)の3人で活動されています。
今回は湯之尾小学校の児童らも参加し、トリオ・ノートの演奏に合わせて「翼をください」「湯之尾四季音頭」「湯之尾小学校校歌」の3曲を歌いました。
参加した外木場千愛さん(6年)は「とてもきれいな音色だった。お客さんが多くて緊張したけどみんなで歌えて楽しかったです」と感想を話しました。
◆2/9 人権について考える
菱刈環境改善センターで「令和6年度 人権を考える市民のつどい」が開催されました。
第27回鹿児島県小学生人権作文コンテストで入賞した竹村笑莉さん(大口東小2年)と「人権の花」運動実施校の田代絢心さん(羽月西小3年)が書いた人権作文が朗読されたほか、(公財)人権教育啓発センター特任講師の臼井敏男氏を招いて講演会が行われました。参加者からは「人権問題解決に向けて一人ひとりが知識を深める必要性を感じた。良い機会になった」といった声が聞かれました。
◆2/3 あいおいニッセイ同和損保と包括連携協定
伊佐市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が「地方創生に関する包括連携協定」を締結しました。
この協定により、暮らしの安全・安心に関することや、防災・災害対策、農業・産業・観光振興など連携して取り組んでいくこととなりました。
鹿児島支店長の大熊健志さんは「本社はこれまでも地方創生、地域密着を掲げてきた。地域課題の解決や地域活性化に役立ち、住民のみなさんに安心安全を提供できるよう取り組んでいきたい」と話しました。
◆1/30 食から学ぶ
学校給食週間「鹿児島をまるごと味わう学校給食」期間にあわせ、伊佐市出身の料理人、冨重正宣さんが母校の菱刈小学校でフードロス、SDGsに関する授業を行いました。
児童らは収穫された野菜が選別過程で食べられる部分がたくさん捨てられていることに驚いた様子で、残さず食べることの大切さなどを学びました。この日の給食は冨重さんが廃棄食材を用いて開発した「金山ネギアヒージョオイル」や「トマトソース」を使った金山ねぎ入りポトフや鶏肉のトマトソース焼きが提供され、とてもおいしそうに味わっていました。
◆1/16 安全運転でいこ~もち!!
まごし館前の道路で、伊佐市シルバー人材センターによる交通安全キャンペーンが行われました。「安全運転でいこ~もち大作戦」と銘打って、ドライバーに交通安全啓発チラシや手作りのいこもち200パックを手渡し、安全運転を呼びかけました。
同センター安全委員長の萩原知明さんは「車両だけでなく、歩行者を含め1件でも事故を減らしたい。高齢者が関わる事故が増えているので、自身も含め交通安全に対する意識を高めていきたい」と話しました。
◆2/15~19 力走!郷土路を駆ける
県内12地区の代表選手が、郷土の期待と熱い声援を糧に健脚を競い合う「第72回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会」が2月15日から19日までの5日間で行わ
れました。
今大会から出走条件に基準タイムが設けられ、これまで以上に厳しいトレーニングに励んできた伊佐チーム。郷土入りの大会3日目は日間10位、総合順位では11位と健闘しました。選手のみなさんお疲れ様でした。