- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県さつま町
- 広報紙名 : 広報さつま 2025年10月号
■町民バレー大会 みんなでつなぐ一球
9月7日、宮之城総合体育館と鶴田体育館で、町民バレーボール大会が開催されました。男女それぞれ2クラスに分かれ、15地区から22チームが出場。幅広い年齢層から集まった選手たちが熱戦を繰り広げ、会場は大きな歓声と熱気に包まれました。各クラスの結果は次のとおりです。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■高齢者を敬い長寿を願って
9月15日、虎居地区公民館で虎居区敬老祝賀会が行われました。80歳以上の高齢者が招待され、95人が来場。祝宴では余興もあり、薩摩中央高校ダンス部の演舞に始まり、股旅舞踊や日本舞踊の披露、五ッ太鼓の演奏などがにぎやかに行われました。参加者の野村義幸さんは「今日は参加された皆さんの元気ないい顔を見られたので、明日からも頑張っていきたいです」と話しました。
■解体予定町営住宅で訓練を実施
8月4日、解体予定の町営住宅において、消防本部とさつま警察署・県警察本部機動隊による合同救助活動訓練が行われました。本訓練は、倒壊した建物内に閉じ込められた要救助者を捜索・救出をするため、壁や床を破砕し開口部を作成する技術の向上と、消防・警察の連携強化を目的として実施。参加した隊員は「実際の建物を活用した訓練は大変貴重な経験となりました」と話しました。
■腎友会が要望書を提出
8月18日、町腎友会の井手清志会長が役場を訪れ、上野俊市町長に令和8年度予算に関する要望書を手渡しました。同会は、人工透析患者の医療と福祉の一層の充実、向上を目指し活動しています。重度心身障害者医療費助成事業の継続や透析患者が安心できる災害対策、慢性腎臓病対策などを要望しました。また、意見交換会では、透析患者の現状や課題について意見が交わされました。
