- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県西原町
- 広報紙名 : 広報にしはら 2025年7月号 No.641
■5月8日 ピカピカの1年生へカエルお守りプレゼント
西原町内の4児童館で活動するファミリークラブ会員と児童館職員が町立4小学校の新1年生児童のために手作りお守りをプレゼントしました。
お守りはこどもたちの健全育成と交通安全を祈願したもので、こどもたちが「無事におうちへカエル」ことを願って、カエルのイラストがデザインされています。
今年は4児童館合わせて322名の新1年生にお守りを贈呈しました。
※ファミリークラブは「町の子はみんなわが子」を合言葉に、児童館を拠点として、こどもたちの健全育成を目指して活動しています。
■5月12日 小波津川等水害対応行動訓練
西原町役場職員を対象に線状降水帯の接近により、小波津川の氾濫、その他町内各地で内水氾濫(大雨の際、雨水の排水が追いつかず、水があふれる現象)の危険が高まったという想定で、小波津川等水害対応行動訓練が実施されました。
訓練では、小波津川の水位が2.60m(氾濫危険水位)に到達後、河川の水害想定場所に職員が到着するまでの時間や避難所開設準備にかかる時間、災害関連の電話受付などの再確認を行いました。
町民の皆さんもいつどこで起きるか分からない水害から命を守るため、避難方法や災害時の心得を再確認しましょう。
防災情報については下記をご参考ください
・西原町地域防災計画
・西原町防災マップ
・西原町避難行動要支援者登録
・内閣府防災情報のページ
■5月21日 長年ご尽力された功労者へ
警察官として長年にわたり危険な業務に尽力し、社会に貢献した功労者として、4月に「瑞宝単光章」を受章された西原強(にしはらつよし)さんが報告のため町役場に訪れました。
西原さんは、「危険な業務も多くあったが、仲間や上司に恵まれて仕事ができたことに感謝したい。今後は保護司として、犯罪や非行をした方々の立ち直りを支援していきたい」と意気込みを語りました。
■5月23日 西原町のスペシャリストが中学生へ特別授業
西原中学校1年生の総合学習の時間に、講師として西原町の働くスぺシャリスト6名を招き特別授業が行われました。
今回は、みやざわ動物病院、パティスリークプル、さわふじガーデン、沖縄森永乳業株式会社、池田食品有限会社、印象とコミュニケーションの専門家の方々が自身の体験談を交えながら仕事のやりがいなどを伝えていました。
生徒たちは、熱心に話を聞きながらメモを取ったり、スペシャリストに対して積極的に質問をしたりと楽しく有意義な時間を過ごしていました。
みやざわ動物病院の宮澤信(みやざわまこと)院長は「もっと獣医に興味を持ってもらえたら嬉しい。ペットを飼うときは責任を持って面倒を見てほしい」とメッセージを贈りました。