くらし まちの話題

◆久米島が舞台の映画「おーるーブルー」 実行委員会発足
3月14日にイーフビーチホテルにて、久米島を舞台にした映画「おーるーブルー」の実行委員会発足式が行われました。実行委員長のFMくめじま宇江城久人氏は「久米島が一つになり、このプロジェクトを成功させましょう。」と述べ、副委員長の桃原町長は「この映画を通じて、久米島の素朴さや温かさが多くの方々に伝わるとともに、この取り組みが地域の活性化に繋がり、地元の皆さまの誇りとなることを心から願っています。」と述べました。
映画「おーるーブルー」は、久米島町観光協会のポスター“泣きたくなったら、久米島へ。実家よりもあったかい、ゼロになれる島”のキャッチコピーからインスピレーションを受けた北口ユースケ監督が脚本を書き上げ、町真謝出身俳優の平田理氏が共同プロデューサーとして製作。2025年10月から久米島で撮影がスタートされます。今後も広報くめじまにて情報を発信していきますので、ぜひご注目ください。

◆「沖縄県農林漁業賞」受賞
3月7日(金)、久米島町中部地域農地・水・環境保全管理協定運営委員会(会長江洲良榮)が町長へ「沖縄県農林漁業賞」受賞の報告を行いました。
これは1月18日に開催された「おきなわ花と食のフェスティバル2025」で贈呈され、農林漁業の経営改善、技術の近代化及び協業化の推進等で成果をあげた団体、個人の中から特に優秀な生産者として認められました。
今後も、久米島の農林業の発展と持続可能な地域づくり、次世代へ豊かな自然と農業環境を受け継いでいくことが期待される。

◆国際色豊かに開催 雨にも負けず熱戦
2月22日(土)、久米島シーサイドパークゴルフ場にて「第12回久米島町長杯第9回JALJTAカップパークゴルフ大会」が開催され、県内外や韓国から135名が参加しました。当日は時折小雨が降る天候となりましたが、参加者は交流を楽しみながらプレーしました。
なお、今大会の男女優勝者は、福島県相馬市にて開催予定の大会へ招待されます。

※大会結果については本紙をご覧ください。

協賛社:株式会社久米島の久米仙/米島酒造株式会社/株式会社ポイントピュール/久米島漁業協同組合/久米島紬事業協同組合/久米島イーフビーチホテル/リゾートホテル久米アイランド/久米島海洋深層水開発株式会社/YUNAMIFACTORY/ジーオーファーム/久米島物産公社/宮里菓子店/久米島印商店/おろしスーパー/(一社)久米島町観光協会(順不同)