広報そうま (令和7年2月1日号)

発行号の内容
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イベント
相馬市成人式 ~二十歳のつどい~
市成人式~二十歳のつどい~は1月12日、市民会館で行われ、二十歳の成人らが大人の自覚と責任を胸に、式に臨みました。 この特集では、当日の様子を写真で紹介します。 ※詳細は本紙26ページの「表紙のおはなし」に掲載しています。 ■司会者インタビュー 式の開始直前、司会を務める成人代表の2人に意気込みと将来への抱負を聞きました。 ○佐藤楓也さん あまり人前に出るタイプではないのですが、挑戦することで少し…
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くらし
成人式記念特集 若年層のための移住・定住 そうまで描(えが)くミライ(1)
皆さんは、これからの人生をどのような場所で過ごしたいと考えていますか? 市は、皆さんの人生に寄り添い、市民の皆さんが充実した人生を送ることができるまちであり続けるため、若年層のライフステージに合わせた支援を行っています。相馬市で一緒に未来を描いてみませんか。 ■市の支援制度など 移住定住を考えている方などが利用できる以下のような制度があります。 ○移住支援金 東京圏から移住し、一定の要件を満たす方…
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くらし
成人式記念特集 若年層のための移住・定住 そうまで描(えが)くミライ(2)
◆03 はりきゅう汐穏-shion- 佐藤満梨さん(前居住地:宮城県) ○鍼灸(しんきゅう)治療で地元に貢献するのが中学生からの夢 ―Uターンした経緯は? 宮城県の専門学校で鍼灸治療を学び、仙台市の治療院に就職しました。その後、知人の紹介で相馬市でも鍼灸治療をするようになりました。最初は、仙台市で勤務しながら、月2回相馬市で治療をしていました。次第に相馬市で治療する割合を増やして、令和6年1月に市…
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くらし
市事務事業の外部評価結果 ~市外部評価委員会~(1)
学識経験者と公募による市民で構成する市外部評価委員会(委員7人)は、本市が相馬市総合計画「マスタープラン2017」に基づき、令和6年度の重点施策実行計画として定めた53施策の中から、20の事務事業を選定して評価を行い、令和6年12月19日、市長に評価結果を報告しました。 評価に当たっては、全6回の委員会を開催し、担当課へのヒアリングや現地視察などを行い、各事務事業の取り組み状況の検証を行いました。…
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くらし
市事務事業の外部評価結果 ~市外部評価委員会~(2)
■外部評価委員からひとこと ○梶田浩二委員長 今期は任期の1年目で新任委員が3人も増え、何かと時間が限られた中での評価は大変ご苦労されたと思います。20事業の評価にあたり、各担当課の詳しい資料とヒアリング時の事業内容の詳細な説明により、委員それぞれの厳しい目線での評価ができたものと思っています。担当課の方々には厳しい意見を述べるなどご苦労をお掛けし、大変お世話になりました。次期も新委員が慣れたこと…
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健康
特集 骨太けんこう体操で健康な毎日を!
■骨太けんこう体操で健康な毎日を! ~2月1日はフレイル予防の日~ 「骨太けんこう体操」は、介護を予防し、健康寿命の延伸を目的に、医師や理学療法士の監修のもとで平成28年に市が独自に考案した健康体操です。 人生100年時代をいつまでも自分らしく歩んでいくために、「骨太けんこう体操」に参加し、身近なところから健康寿命を延ばしましょう! ◆骨太けんこう体操 歳を重ねると、筋肉や骨は衰えていきますが、い…
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くらし
百歳おめでとう 管野キクさん
百歳を迎えた管野キクさん(東玉野)への賀寿贈呈は令和6年12月11日、介護老人保健施設ベテランズサークルで行われ、管野さんに記念品などが手渡されました。 贈呈されたのは、県知事賀寿状と記念品の木杯、市長賀寿状と記念品など。 当日は、家族や同所職員などが長寿を祝いました。 管野さんの長寿の秘訣は、読書と、同所の入所者らと仲良く過ごすことです。
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くらし
福祉事業を支援 株式会社ADEKA
株式会社ADEKA相馬工場とADEKA労働組合相馬分会による寄付は令和6年12月23日、市役所で行われました。 訪れたのは、相川雅司工場長、大越英紀ADEKA労働組合相馬分会事務長、阿部栄洋業務課長の3人。 受け取った立谷市長は「毎年の寄付ありがとうございます。保育士などの育成支援の資金として大切に使わせていだたきます」と述べました。
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くらし
受賞を報告 社会教育委員、少年センター補導員
社会教育および青少年健全育成関係の受賞報告は令和6年12月17日、市役所で行われ、武島昭良さん、市少年センター補導員の持立剛さんと菅野良成さんが福地憲司教育長に受賞を報告しました。 出席者を代表して武島さんが「社会教育委員やスポーツ推進委員などさまざまな活動に携わってきましたが、これからも子どもたちのために頑張っていきたい」と今後の抱負を述べ、報告を受けた福地教育長はそれぞれの受賞をたたえました。
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くらし
魅力あふれるまちを目指す 市地方創生総合戦略会議
市地方創生総合戦略会議は令和6年12月18日、市役所で開催され、関係者ら約50人が参加しました。 同会議は、住民や各産業の代表などで組織されています。 当日は、立谷市長が委員代表の渡邉孝喜さんに委嘱状を手渡した後、市の人口推移などの現状を踏まえた次の計画の骨子などが議論されました。 新たな計画は、令和6年度中に策定される見込みです。
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くらし
地域の高齢者などを見守る みやぎ生活協同組合と協力協定締結
相馬市・みやぎ生活協同組合「地域見守りの取組みに関する協力協定」の締結式は令和6年12月23日、市役所で行われ、立谷市長とみやぎ生活協同組合の尾川輝敏代表理事(専務理事)が協定書に署名しました。 同協定は、同組合職員が日常業務の中で見守りを行い、事故の早期通報など、高齢者などが安心して自立した生活を送ることができるよう支援することを目的としています。
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子育て
放課後子ども教室 クリスマスイベント
将来を担う子どもたちを地域全体で育成することなどを目的に、放課後の居場所づくりとして、「放課後子ども教室」を市内の全小学校の児童を対象に実施しています。 ■さくら子ども教室 放課後子ども教室「さくら子ども教室」のクリスマスカード作りは令和6年12月18日、桜丘小学校で開催され、約50人の児童が参加しました。 児童らは、さまざまなシールなどを使って思い思いのオリジナルクリスマスカードを作って見せ合う…
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子育て
みんなが笑顔にメリークリスマス 相馬愛育園
みんなが笑顔に「メリークリスマス」〜10th Anniversary〜は令和6年12月7日、相馬愛育園で開催され、市内の親子ら23組77人が参加しました。 当日は、ペットボトルを素材としたビッグツリーの制作と点灯式、ミニコンサートやクリスマスリース作りなどが行われ、会場はビッグツリーの輝きと楽器の音色によって、クリスマスの雰囲気に包まれました。
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子育て
外国の皆さんとクリスマスを楽しもう 国際交流クリスマス会
国際交流クリスマス会は令和6年12月15日、総合福祉センターで開催され、親子ら約100人が参加しました。 当日は、クリスマスにちなんだゲームを行ったほか、クリスマスプレゼントの交換などが行われました。 参加者らは、外国人ボランティアに英語で話しかけるなど、英語に親しみながらクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。
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スポーツ
全国大会での活躍願う スポーツ大会出場報告
■バレーボール スポーツ大会出場報告は令和6年12月3日、市役所で行われ、全国大会に出場する笠松優香選手(中一中3年)と氏家七海選手(中一中3年)が訪れました。 選手らは、県バレーボール協会の推薦を受け、大阪府で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場しました。 ※県代表チームの全国大会の成績は、女子グループ戦第3位でした。 ■弓道 スポーツ大会…
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くらし
おいしいイチゴを届ける 和田観光苺組合
和田観光苺組合の3人は令和6年12月9日、市役所を訪れ、イチゴ(とちおとめ、ゆうやけベリー)を立谷市長に届けました。 訪れたのは、齋川一朗同組合組合長、阿部軌定同組合副組合長、山中賢一郎和田いちごファーム代表。 齋川組合長は、「昨年より生育が順調で、味も良好です。多くの方においしいイチゴを味わっていただきたい」と述べ、立谷市長は、届いたイチゴを早速ほお張っていました。
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くらし
誓いを新たに 新春のつどい
相馬市新春のつどいは1月8日、Nリゾート福島で開催され、市内各団体や企業の代表など約300人が参加しました。 開会に先立ち、バイオリニストの天満敦子さんが「トロイメライ」や「望郷のバラード」などを演奏しました。 天満さんは、母が岩子地区出身という本市にゆかりのあるバイオリニストで、これまで「そうま音楽夢工房演奏会」への出演など、相馬に思い入れを持って支援いただいています。 予定されていた3曲を終え…
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くらし
本格的なシーズ ンを迎える 青ノリ漁
相馬双葉漁業協同組合の青ノリの出荷作業は令和6年12月25日、岩子地区にある同組合の集荷場で行われ、かごいっぱいに詰められた青ノリが次々に運び込まれました。 当日は、6隻の漁船が収穫した約200キログラムの青ノリを出荷。収穫した青ノリは、等級が決められた後、県内外で販売されます。 青ノリの出荷は週2〜3回、5月初旬ころまで行われる予定です。
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くらし
令和7年初競り 相馬総合地方卸売市場
相馬総合地方卸売市場の初競りは1月5日、同市場で行われ、威勢の良い競り声が場内に響きました。 初せりの式(初競り式)は水産部と青果部合同で行われました。 全員の三本締めで今年の取り引きの活性化を願った後、競りが開始され、参加した仲卸業者らは、熱心に品定めを行い、新年最初の魚や野菜を競り落としていました。
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くらし
防火への誓い新たに 市消防出初式
市消防出初式は1月12日、スポーツアリーナそうま第一体育館で開かれ、市消防団員と市女性消防隊員など関係者約300人が参加しました。 式では、鎌田重昭団長の訓示に続いて、立谷市長が「皆さんは、この地方の安全のために日夜精励されています。どうかそのことを人生の誇りと思って頑張っていただきたい」と訓示し、参加者は消火・防災への誓いを新たにしました。