広報みはま 令和7年6月号 No.653

発行号の内容

• イベント
  ‐表紙の写真‐ 5月4日に弥美神社例大祭で行われた、県の無形民俗文化財に指定されている王の舞です。 舞い手は麻生地区が務め、赤い装束に鼻高の面と鳳凰の冠を身に付け、優雅に舞を舞っていました。 (関連第11頁)
• くらし
  手書きの負担を軽減!『書かない窓口』始まっています! 町では、町民の皆さんの証明書交付申請時における手書き負担を軽減し、手続きの時間削減と住民サービスの向上を目的に、4月から「書かない窓口(申請書作成支援)システム」の運用を開始しました。 このシステムは、マイナンバーカード等の身分証明書を利用して、交付請求書に住所・氏名・生年月日を印字するもので、証明書を取得する際に手書きの負担が減りますので、ぜひご利用ください。 ※申請書等の一部を印字するものであ...
• くらし
  美浜町にぎわい交流センター 美浜未来(これから)想作所 まほら オープン 5月8日に、美浜町にぎわい交流センターがオープンしました。本センターは、町のにぎわい創出を目的とする「まちなか交流拠点」をコンセプトに整備したものです。 今月号では、本センターの概要や開所式の模様をお知らせします。 ■整備の目的と経緯 町では、JR美浜駅から町生涯学習センターなびあすまでのエリアを「にぎわいゾーン」と位置付け、美浜らしいにぎわいの創出を目的とした「みはまシナプスプロジェクト」に取り...
• スポーツ
  第37回 美浜・五木ひろしふるさとマラソン 5月11日に、第37回美浜・五木ひろしふるさとマラソンが丹生特設会場を発着点とした海岸線コースで開催され、全国各地から2,103人のランナーやウォーカーが参加しました。 午前8時30分から始まった開会式では、五木ひろしさんや町内外の来賓の方々の他、ゲストで演歌歌手の天童よしみさんと大江裕さん、2008年北京オリンピックの5000mに出場した小林祐梨子さんから参加者に激励の言葉が贈られました。当日は...
• イベント
  第37回美浜・五木ひろしふるさとマラソン開催記念 五木ひろしふるさとチャリティコンサート マラソン前日の5月10日に、「五木ひろしふるさとチャリティコンサート」が総合体育館で開催され、県内外から約1,200人の観客が来場しました。 コンサートは「こしの都」「面影の郷」で始まり、その後「夜明けのブルース」「よこはま・たそがれ」等、18曲を熱唱されました。 また、ゲストの天童よしみさんや大江裕さんによる熱唱の他、杉本達治福井県知事から五木ひろしさんへ福井県県民賞の贈呈が行われました。県民賞...
• くらし
  戸籍に氏名の振り仮名(フリガナ)が記載されます! 令和7年5月26日に戸籍法改正が施行され、戸籍の記載事項に氏名の振り仮名が新たに追加されます。 これにより、氏名の振り仮名が公証され、官民問わずさまざまなサービスにおいて本人確認資料として利用が可能となります。 ■戸籍に氏名の振り仮名が記載されるまでの流れ 1　戸籍に記載する予定の振り仮名の通知 本籍地から、住民票に記載されている振り仮名情報等を参考に、戸籍で記載する予定の振り仮名を通知します。通...
• 子育て
  みはまのまなび通信 特別号
• くらし
  まちウォッチング(Watching) ■美しい砂浜を守るために　美しい浜プロジェクトin水晶浜 4月20日に、美しい浜プロジェクトが水晶浜で開催されました。 このイベントは、町が取り組む美しい浜プロジェクトの令和7年度第1弾として開催され、竹波区民や企業、ボランティア、みはま応援クルー等、約200人が参加しました。 参加者たちは、全長450mの海岸を清掃し、漂着したプラスチック等、約49立方メートル(軽トラック約67台分)を収集しまし...
• くらし
  【情報BOX】Mihama Information お知らせ ■特設人権相談所を開設します 法務省及び全国人権擁護委員連合会は、6月1日を「人権擁護委員の日」と定め、全国各地で特設人権相談所を開設します。 いじめや体罰、虐待、差別に関するトラブル等、地域住民の皆さんからのさまざまな相談に応じます。 一人で悩まずお気軽にご相談ください。 日時：6月3日(火)午後1時〜3時 会場：はあとぴあ 費用：無料 問合せ：福井地方法務局人権擁護課 【電話】0776-22-...
• くらし
  防災情報伝達システムを用いた全国一斉の緊急情報の伝達試験を実施します ■防災情報伝達システムを用いた全国一斉の緊急情報の伝達試験を実施します～緊急地震速報・Jアラートの訓練放送～ ▽緊急地震速報訓練 ※当日は、屋外スピーカーから緊急地震速報チャイムが鳴ります。 また、美浜町以外の地域でも、全国一斉に伝達試験が実施されます。 お問い合わせ先：町エネルギー政策課危機管理対策室(担当・橋本) 【電話】32-6716
• 子育て
  「こども家庭センター」を開設しました すべての妊産婦・子育て世帯・こどもが気軽に相談できるワンストップ窓口として、令和7年度から「こども家庭センター」が設置されました。 保健師・管理栄養士・社会福祉士・家庭相談員等が相談に応じ、保健や福祉、教育、子育て関係機関、地域等と連携し、一体的に切れ目のない相談支援を行います。 また、地域資源の開拓、子育て世帯の孤立防止、虐待等への予防的な支援も行います。 ■設置場所 町こども未来課(町役場内1...
• くらし
  【情報BOX】Mihama Information 募集・申請等 ■応援します!未来の保育士!保育士インターンシップのご案内 休暇等を利用して、町内の保育園でインターンシップ実習を行う学生を募集します。 対象：県内在住(出身)者で、保育士養成コースに在籍する者 実習先：町内3保育園のいずれか 期間：5日〜最大20日間 ※時間は要相談 申込：実習を希望する保育園に、申込書と学生証の写しを提出してください。 時給：1,127円/時間 ※交通費は支給しません。詳しくは...
• くらし
  戦没者等のご遺族の皆様へ 第12回特別弔慰金が支給されます ■特別弔慰金の趣旨 今日の日本の平和と繁栄の礎となった戦没者等の尊い犠牲に思いを致し、国として改めて弔慰の意を表するため、戦没者等のご遺族に特別弔慰金(記名国債)を支給するものです。 第12回特別弔慰金については、償還額が年5万5千円で5年ごとに国債を交付することとしています。 ■支給対象者 戦没者等の死亡当時の遺族で、令和7年4月1日(基準日)において「恩給法による公務扶助料」や「戦傷病者戦没者...
• くらし
  【情報BOX】Mihama Information 教室・講座・ 説明会等 ■ふくい福祉就職フェア 福祉の職場説明・面談会を開催します福祉の職場へ就職を希望する方や関心のある方を対象に、採用担当者との個別面談会を開催します。オンライン職場見学会も行いますので、お仕事選びの参考にしてください。 日時：6月14日(土)午後1時〜3時40分 会場：敦賀市福祉総合センターあいあいプラザ 費用：無料 内容： ・第1部 職場見学会(要申込) ・第2部 採用担当者との個別面談会 ※オン...
• くらし
  美浜発電所の状況について 美浜1号機：廃止措置中(平成29年4月19日～) 美浜2号機：廃止措置中(平成29年4月19日～) 美浜3号機：第28回定期検査中(令和7年3月2日～) ■新試験研究炉の設置許可申請見込み時期決定の延期について 日本原子力研究開発機構は、高速増殖原型炉もんじゅの敷地内に新たに設置する新試験研究炉について、国土地理院から活断層がある可能性を指摘されたことを受けて、建設予定地及び設置許可申請見込み時期...
• 健康
  すこやか放送局 ■令和7年度も使ってください!美浜町健康支援あいあいアプリ Q1.美浜町健康支援あいあいアプリってどんなアプリ? 健康づくりや高齢者の社会参加等をお手伝いするためのアプリです。指定の活動に取り組んだ際にポイントを付与します。ポイントをGETして楽しく、健康づくりに取り組んでいただけます。 Q2.ポイントになる項目はどのようなものがあるの? 毎日の歩数や、定期的な体組成測定、げんげん弁当の注文、その...
• 文化
  ふるさと昔 よもやま話(157) ■～米と救荒食物～ 『わかさ美浜町誌』をご覧になったことはあるでしょうか。 同町誌は平成9年度(1997)から準備事業が始められ、平成22年度までに13冊を刊行しています。 平成10年代、町誌の聞き取り調査では戦前のお話を聞くこともまだ容易で、中には明治生まれの方々もいらっしゃいました。 今となっては、さまざまなものが機械化される前の様子を聞くことができた貴重な機会でした。 今回は『美浜の文化第1...
• 子育て
  ハートフル広場【はじめてバースデー】 HAPPY BIRTH DAY はじめてバースデー 6月に満1歳を迎えるお子様を紹介します。 「はじめてバースデー」への掲載案内は、誕生月の前々月に送付しています。 ぜひ、ご応募ください。 ※詳しくは、本紙をご覧ください。
• その他
  広報クイズ 広報みはま6月号を読んで、(1)～(5)番の丸印をひらがな・カタカナでうめてください。小さい「っ」や「ゅ」、「・」、「が」、等も一文字とします。「●」の文字を(1)番から順に並べると、ある言葉になります。どんな言葉でしょう (1)美浜町にぎわい交流センター みはま●〇〇〇想作所まほらオープン (2)第37回美浜・〇〇〇〇●〇ふるさとマラソン (3)早瀬〇〇●歌舞伎 (4)戸籍に氏名の〇〇●〇が記載...
• くらし
  ハートフル広場【町人(まちびと)さん】 5月3日に行われた早瀬子供歌舞伎で初めて子ども役者を務めた(関連第11頁) ■子ども役者に選ばれたときの心境は。 和多田さん：おばあちゃんが早瀬の出身で、子供歌舞伎で演じてみたいと思っていたので、役者に選ばれて嬉しかったです。 ■子供歌舞伎を演じ終えた感想は。 渡辺さん：2カ月前から始まった週3回の練習は大変で、足の運び方が難しかったです。本番では練習の成果を発揮して、最後まで楽しく演じ切ることが...