広報久万高原 2025年9月号

発行号の内容
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文化
【ふるさと魅力発信】面河山岳博物館 ■身近な淡水魚 オイカワ 久万高原町の川魚と言えば、食べて美味しいアユやアマゴが有名ですが、今回は町内で最も美しい魚の一つ、オイカワを紹介します。 このオイカワ、全身銀色であまり目立った特徴はありませんが、夏のオスは違います。繁殖期になると体が鮮やかな青や桃色に変化するだけでなく、しりビレが長く伸びるため、まるで別の魚のごとく姿が変わります。久万川やその支流などでは普通に見られ、浅瀬を群れで素早く...
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文化
【ふるさと魅力発信】久万美術館 ■菅亮平 The Long Wait 9月13日(土)から、2025年度自主企画展「菅亮平The Long Wait」が始まりました。 菅亮平(かん・りょうへい)は愛媛県出身の美術作家です。菅はこれまで「空虚(ヴォイド)」をテーマに、絵画・写真・映像・音楽などさまざまな表現方法で作品を発表してきました。本展では、松をテーマにした新制作を展示しています。自然に囲まれた美術館の環境や、久万高原町の歴史...
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文化
【ふるさと魅力発信】久万高原町教育委員会 ■旧山中家住宅で絵灯籠開催 7月28日(月)から31日(木)まで旧山中家住宅の屋根部分の修理作業を行いました。数十年に一度の全体葺き替え以外にも部分的な修繕は必要なため、こういった作業は毎年行っています。 修繕を終えた旧山中家住宅で今年度も10月4日(土)から12日(日)まで地域行事の「おこもり」にあわせて、旧山中家住宅「一棟丸ごと絵灯籠」を行う予定です。 7月21日(月)に久万中学校でワークショ...
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くらし
あんぜんあんしん 消防だより ■カセットこんろは正しく安全に使いましょう カセットこんろは簡単に持ち運びができ、便利なことから自宅だけでなく、アウトドアや災害時にも多くの方に使用されています。 しかし、誤った使用をするとカセットボンベが破裂することもあり、大きな事故や火災につながるため注意が必要です。 秋以降になると、学校では文化祭や学園祭、ご家庭ではお鍋を囲む際などに使う機会が増えることが予想されますので、使用前には注意書き...
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くらし
みんなで防災 ■防災訓練・防災研修を実施します!! 10月11日(土)町内全域において、総合防災訓練を実施します。今年の訓練は、第1部では、自主防災組織が主体となった「避難訓練・安否確認訓練・情報伝達訓練」を実施します。第2部では、久万町民館及び各支所にて防災研修を実施します。 第2部の研修では、愛媛大学防災情報センター二神先生を講師にお招きし、能登半島地震や、新しくなった「南海トラフ地震被害想定」についてご講...
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くらし
人権・同和教育(13) お知らせコーナー ■「人権教育基礎講座」より 7月29日(火)に久万高原町産業文化会館において、愛媛県人権教育協議会主催による「人権教育基礎講座」が開催されました。 愛媛県人権教育協議会 米田孝弘会長代行の講座では、愛媛県における同和教育の草創期、手探りの状態から始まり、同和教育への取組が語られました。 愛媛県教育委員会人権教育課 佐々木直課長の講座では、部落差別の歴史、現在も存在する部落差別の状況について語られま...
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健康
みんなで一緒に健康づくり ~毎月19日は食育の日~ ■「何となく見えにくい」と感じることはありませんか? みなさん、『アイフレイル』という言葉をご存じですか? 『アイフレイル』とは、加齢に伴って目が衰えてきたうえに、さまざまな外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態のことをいいます。この状態を放置するとさらに衰えが進行し、日常生活において見え方に不快感や困難を感じ始めたり、疾患の発見が遅れるリスクもあります。 適切な治療で進行を遅らせ...
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くらし
【木の香り漂う優しい空間】小さな町の図書館だより ■本のリクエストについて 図書館に読みたい本がない場合は、ひと月に1冊、本人申し込みによりリクエストができます。 館内に設置している申込書に記入してカウンターまでお持ちください。 出版年の古い本など、リクエスト対応規定により受け付けできない本もありますので、詳しくは図書館へお問い合わせください。 ■2025 読書週間 10月27日(月)~11月9日(日) 標語「こころとあたまの、深呼吸。」 めまぐ...
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くらし
10月くらしのカレンダー ※掲載している行事は、都合で変更する場合があります。 国民が、祝い、感謝し、または記念する日を定め、国民の祝日としています。祝日には国旗を掲揚しましょう。 ■10月の町税等の納付 口座振替:10月27日(月) 納期限:10月31日(金) 納期限内に納めましょう ■お知らせ 廃棄物をみだりに投棄することは法律により禁止されています。違反すると不法投棄の原因者は投棄した廃棄物の撤去を要求とともに、5年...
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しごと
【久万高原町の新しい風 柔軟なアイデアで地域おこし】協力隊通信 vol.100 皆さま、こんにちは。面河地区担当の桑名です。 Uターンで久万高原町に戻ってきたのは、2022年10月のこと。そこから早くも3年が経ち、今月末をもって地域おこし協力隊を卒業することとなりました。 「帰って来たのこないだやなかったっけ?」と驚いてはいますが、思い返すと本当にさまざまな出来事がありました。 まずは、だんだんおもごのサポート業務。学生時代、立ち上げから関わっていた団体に再び戻れたのは本当に...
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その他
人のうごき(8月) ■人口 ※注 外国人の方を含めています。( )は外国人数 ■人のうごき(8月)
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その他
その他のお知らせ(広報久万高原 2025年9月号) ■ひと・里・森がふれあい ともに輝く 元気なまち ■今月の表紙 みかわ納涼まつり(上黒岩地区) ■久万高原町公式LINE ・各種イベント情報の配信 ・必要な情報のプッシュ通知 ・子育て相談・健康相談 ・ごみの分別回答 ・公共交通の情報 など スマートフォンへの登録は本紙掲載の二次元コードから。 ■広報久万高原9 September 2025 No.254 令和7年9月19日発行(毎月19日発行) ...
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