くらし ふれあいネットワーク『社協だより稚内』(1)

■ふくしのお祭りin北
8月24日日市内北コミュニティセンターを会場に今年も「ふくしのお祭りin北地区」を開催しました。
地域住民の方を中心に150名余りの方にご来場いただきました。

準備スタート 9:00
各々のブースをセッティング!!さあ!いよいよですよ!!

開催スタート 10:00
受付にたくさんの人々が!瀧会長より開催の挨拶

10:15 さぁ!!富士見園に出発
社会福祉法人稚内福祉会のご協力にて、福祉施設の見学をさせていただきました。

開催!!スタート!! 10:00
この〝ふくしのお祭り〞は見て・聞いて・体験して、悩みごとや困りごとを解決するお手伝いができればという新たな福祉のイベントとして昨年より引き続き開催しております。
当日は〝介護等の相談や〞〝福祉ネイル体験〞〝スマホ相談会〞〝手話体験〞そしてワークショップでは〝爪楊枝細工〞など、様々な相談や体験をしていただくことができました。
この事業は市内の福祉事業所や福祉サービスなどを身近に知っていただくための事業として来年も継続して実施したいと考えておりますので、その時は是非ご来場ください。

ご来場いただいたお客様、ご協力いただいた関係者様、本当にありがとうございました。

※詳細は本誌P.7・P.10をご覧ください。

■就任挨拶
稚内市社会福祉協議会 会長 瀧 勝彦

この度、令和七年六月二七日に開催されました理事会におきまして杉本宏前会長の後任として第十四代目の社協会長に就任いたしました。
社協会長として責務を全うするためには、二名の副会長を始め、理事の皆さんや評議員の皆さん関係者の皆さんにお知恵を貸していただきながら、地域福祉の充実と発展のために、努めて参る所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、地域を取り巻く環境が日々変化する中で、様々な原因による収入の減少、住居の維持の困難化など生活に困窮する人びとの急増、社会性の低下による身体機能の低下、子どもの貧困、社会的孤立など、複雑かつ多様な生活・福祉課題の顕在化につながっています。それら、生活課題に対応していくためには、誰もが支えられている、つながっているという、「地域のつながり」が必要となります。
社協は、地域福祉を推進する中心的な団体として、誰もが役割を持って地域を支える一員となれるよう、地域での居場所や交流拠点、人と人とのつながり、地域の見守り・支え合い活動を推進するとともに、引き続き、当事者を含め町内会や民生委員・児童委員、ボランティア、福祉関係者、社会福祉法人などがつながることで、「共に生きる豊かな地域社会づくり」を推進して参ります。
皆様の信頼と期待に応えられるよう地域福祉の向上に努めて参りますので、皆様の温かいご支援とご協力を切にお願い申し上げ、会長就任にあたってのご挨拶とさせていただきます。

■理事・評議員の紹介
※詳細は本誌P.8をご覧ください。

■赤い羽根共同募金にご協力を!
今年も10月1日から赤い羽根共同募金運動が全国一斉に始まります。みなさまからの募金は地域福祉活動を行うための大切な財源となります。

[運動期間]10月1日→12月31日
今年度目標額:4,800,000円
昨年度実績額:4,718,037円

◇募金の使い道
1.ふくしのお祭り開催
2.福祉団体等への助成
3.ふれあいランチ事業
4.社協広報紙の発行

QRコードを読み込むと、北海道共同募金会のホームページが閲覧できます。
※二次元コードは本誌P.8をご覧ください。

■歳末たすけあい募金運動
[運動期間]12月1日→12月31日
今年度目標額:4,600,000円
昨年度実績額:4,506,453円

◇募金の使い道
1.ひとり暮らし老人等への除雪サービスの実施
2.歳末見舞金(まごころ)の配布