- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道猿払村
- 広報紙名 : 広報さるふつ Vol.543 令和7年8月号
■音楽パフォーマンスに触れる
日時:6月9日(月)
場所:拓心中学校
教育委員会では、舞台芸術鑑賞を通じて、子どもたちの興味・関心を育むことを目的として毎年中央芸術学校を開催しています。今年は北海道警察音楽隊・カラーガード隊による音楽会が行われ、クラシックから流行曲まで様々な楽曲の演奏やフラッグ等を使ったパフォーマンスを鑑賞しました。見て・聴いて楽しめる音楽に子どもたちは喜んでいました。また、途中で自転車の乗り方や横断歩道のわたり方などのミニ講話もあり、交通ルールについての学びも深めました。
■全道の舞台で奮闘
日時:6月23日(月)
場所:役場
4月26日に行われた「第26回全国小学生ABCバドミントン大会北北海道予選会名寄地区予選会」にて、バドミントン少年団の皆さんが好成績を収め、「第26回ダイハツ北海道小学生ABCバドミントン大会」への出場が決定したことに伴い、所属選手が表敬訪問に訪れました。6月28日から29日にかけて帯広市で開催された本大会では惜しくも入賞には届きませんでしたが、選手たちは自分たちの力を全力で発揮していました。
■鳥凧を作ろう!
日時:6月24日(火)
場所:知来別小学校
さるふつの凧の会の6名を講師に知来別小学校の全児童を対象に凧作り教室が行われました。今回は、国内友好都市である石川県内灘町からいただいた「鳥凧」の型を使い、風を受ける部分にはビニールを張るなど、前回とは異なる形状の凧を作製。講師の説明を真剣に聞き、楽しみながら作業を進める姿が見られ、完成後は、実際に凧揚げを体験することができました。
■右みて左みて、安全に
日時:6月25日(水)
場所:鬼志別保育所
保育所の子どもたちを対象に佐川急便株式会社による交通安全教室が行われました。ダミー人形を使いながら衝突事故や内輪差による死角の危険性を学んだのち、佐川急便のキャラクター「ココロくん」が実演してくれた安全な横断歩道の渡り方を練習しました。子どもたちは先生と一緒に前後左右を確認し、元気よく手を挙げて渡っていました。室内に戻りこの日勉強したことを復習したのち、ココロくんから交通安全グッズが手渡されました。
■「税」について学ぶ
日時:6月25日(水)
場所:知来別小学校
役場住民課税務係の職員が講師となり、知来別小学校の5・6年生を対象に税について学習する租税教室が行われました。租税教室では、「税」の使われ方などについてクイズ形式などにより学び、講師から「みなさんが知っている税金の種類について教えてください」と児童へ質問すると「消費税」や「固定資産税」などが挙げられました。また、税金が無くなった世界のアニメ作品を鑑賞し、「税」が普段の暮らしに役立っていることについて理解を深めました。
■浜辺で自然のカケラを発見
日時:6月28日(土)
場所:村内
鬼志別在住の小俣孝範さんを講師に自然観察会が開催されました。今年は天候にも恵まれ、浜辺を歩きながらネイチャービンゴに挑戦しました。子どもたちは貝がらや花、シーグラスなど、カードに書かれているお題をすぐに見つけビンゴをクリアしていました。波の音を聞きながら約2時間ほど歩き、気に入った貝がらや石などは各自持ち帰りました。
■元気にわっしょい!子ども神輿
日時:6月
場所:村内各地
村内各地で神社祭が行われ、各地域の児童たちによる子ども神輿が地域を巡行し、お祭りを盛り上げました。太陽がまぶしい青空の下で、子どもたちが重たい神輿を担ぎながら元気いっぱいな掛け声で練り歩く様子が見られ、活気のあふれる神社祭となりました。