くらし 情報広場 Information

■税務係から納期のお知らせ
固定資産税の第3期と国民健康保険税の第3期納期限は9月30日(火)です。納期内の納付をよろしくお願いいたします。なお、口座自動振替を設定されている方は、前日までに残高のご確認をよろしくお願いいたします。

問合せ:住民課税務係
【電話】2-3133

■公証週間のお知らせ
10月1日(水)から10月7日(火)までは公証週間です。公証人は、公証役場において遺言や大切な契約などの公正証書の作成、会社を設立する際の定款の認証などを行っています。
公証人は、法務大臣によって任命される公務員です。
「遺言は、公正証書で作成してみませんか?」
遺言者の家族関係にふさわしい形で財産を継承させるには、遺言を残しておくことが一番です。遺産争いを予防し、紛失の心配もないので、後に残された方々が困りません。原本は公証役場で保存していますので、偽造・変造の心配もありません。
また、公証人が作成者の自宅や病院(施設)へ出向いて遺言書を作成することもできます。
公証制度の詳細については、公証役場又は法務局にお問合せください。

問合せ:
・旭川公証人合同役場 旭川市6条通8丁目37番地22 68ビル5階【電話】0166-23-0098
・名寄公証役場 名寄市西1条南9丁目35番地【電話】01654-3-3131
・旭川地方法務局 旭川市宮前1条3丁目3番15号【電話】0166-38-1144
日本公証人連合会のホームページにおいても、動画等により公証制度等を紹介していますので御利用ください。【メール】https://www.koshonin.gr.jp

■地震など災害への備え
平成30年9月、北海道全体で大規模な停電が長時間続きました。
これは、人命・財産・産業などにも甚大な被害をもたらした「平成30年北海道胆振東部地震」の発生により、胆振管内厚真町の火力発電所が停止したことが要因と言われています。
宗谷地方でも停電により、医療への影響、冷凍冷蔵が必要な食品への影響、買い物への影響、さらにスマートフォンのバッテリー切れによる個人の通信への影響など、生活に多大な損失や不便が発生しました。この時は、停電の恐ろしさを実感しつつ、「冬ではなくてよかった」と思ったものでした。
宗谷地方には「サロベツ断層帯」という活断層があり、この断層帯でマグニチュード7.6程度の地震が発生した場合、宗谷地方ではこれまで経験したことがない最大震度6強以上の揺れが想定されています。
「平成30年北海道胆振東部地震」から7年。あの時のことを忘れず地震など災害への備えについて今一度確認をお願いします。

▽地震が発生したとき
『第一に自分の身の安全を守る』

▽地震による大きな揺れに対する備え
家具等の耐震固定を行い、避難経路・避難場所などを確認しておく。

▽停電に対する備え
懐中電灯、乾電池、ラジオなどを用意しておく。

▽非常食等の備え
食料、飲料水、カセットコンロ・ボンベなどを用意しておく。

▽冬期に地震が発生した場合の備え
・避難路の路面状況や落雪、なだれ等周囲の雪の影響等、注意箇所を確認しておく。
・日ごろから暖房器具のそばに燃えやすいものを置かない。
・防寒着、毛布、使い捨てカイロ、断熱マットなどを用意しておく。

問合せ:稚内地方気象台
【電話】0162-23-2679

■市町村における全道統一的な滞納整理を実施
道内の市町村が足並みを揃え、市町村税の収入確保を図るため、9月に個人住民税を含む市町村税の滞納事案について、差押予告や財産調査を実施し、各種財産の差押えなど、滞納処分を強化します。納税がお済みでない方は、早急に納付されますようお願いいたします。

問合せ:
[道税について]北海道宗谷総合振興局税務課【電話】0162-33-2519
[村税について]住民課税務係【電話】2-3133