くらし 【消防Information】秋の火災予防運動について

■8月の出場状況(町内)
火災出場:0件
救急出場:20件

令和7年累計(町内)
火災出場:1件
救急出場:144件

■秋の火災予防運動が始まります!
秋の火災予防運動が行われます。これから迎える寒候期は、空気が乾燥するため暖房器具等の使用頻度が増え、火災が発生しやすくなります。
この機会に、住宅用火災警報器の点検を実施しましょう。
また、命を守る10のポイントを確認し、火災予防の意識を向上させて、住宅や財産、そしてご自身や家族の命を守りましょう。

◇秋の火災予防運動期間
10月15日(水)〜10月31日(金)

◇住宅用火災警報器の点検方法等
動作点検:警報器のボタンを押す(ひもを引く)とテスト音が鳴るので異常がないかを確認。
電池交換:音声で知らせるか、「ピ・ピ・ピ」と音が鳴ります。
※電池の寿命は機種によって異なります。
本体交換:本体の交換目安は「10年」ですので、10年経過する前に交換。

◇命を守る10のポイント
4つの習慣:
(1)寝たばこは絶対しない、させない。
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
(3)コンロを使うときは火のそばを離れない。
(4)コンセントはほこりを清掃し、不要なプラグは抜く。

6つの対策:
(1)ストーブやコンロ等は安全装置の付いた機器を使用する。
(2)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
(3)部屋を整理整頓し、寝具、衣類、カーテンは、防炎品を使用する。
(4)消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
(5)避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
(6)防火防災訓練へ参加するなど、地域ぐるみの防火対策を行う。

〜消防団員・女性消防団員による防火査察を実施します〜

※防火標語については本紙をご覧ください

問合せ:遠軽地区広域組合消防署佐呂間出張所
【電話】01587・2・3637