くらし まちの話題

■「ゼロカーボン」の実現を目標に掲げ
9月22日、佐呂間コミュニティセンターにて第1回佐呂間町ゼロカーボン推進協議会が開催されました。協議会では、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボン」の実現を目標に掲げ、地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定や地球温暖化対策の推進について協議が行われました。
今後は、広報誌や町HPを通じて検討内容等をお知らせしていきます。

■地域の交通安全を願って
9月30日、浜佐呂間バス停前にてはまなすクラブのみなさんによる「旗の波運動」が実施されました。
9月21日から始まった、秋の全国交通安全運動期間にあわせ行われたもので、会員のみなさんは啓発のぼりや交通安全旗を持ちドライバーのみなさんに交通安全を呼びかけました。
この運動は、地域の安全を守るための大切な活動です。地域全体で交通安全意識を高めて交通事故を減らしましょう!

■姉妹都市(パーマ市)派遣事業報告会
10月9日、役場にて佐呂間中学生および佐呂間高校生による姉妹都市(パーマ市)派遣事業報告会が行われました。
今年度は9月4日から20日の約2週間の間、4名の生徒がパーマ市へ短期留学をしており、それぞれ体験したことや文化交流の内容など、貴重な経験について武田町長、玉井副町長、鈴木教育長へ報告されました。

■「ももちゃんタクシー」実証運行開始
10月10日、役場前にて公共ライドシェア「ももちゃんタクシー(通称:ももタク)」の実証運行開始を記念し、出発式が行われました。
本事業は一般のドライバーの自家用車を使用し、利用したいときに予約できる新しい交通手段となります。
実施期間は2026年1月末までとなっていますのでぜひご利用ください。(関連記事をP.6に掲載)

■令和7年度全国地域安全運動出発式
10月10日、遠軽警察署の職員および佐呂間町、湧別町、遠軽町の3町合同による全国地域安全運動出発式が行われました。
この運動は地域住民や団体と警察が連携して、社会のルールを守ろうとする規範意識を育み、犯罪のない安全で明るく住みよい地域社会の実現を推進する運動です。
本町からは青色回転灯装備車が参加し、啓発運動を行いました。

■佐呂間消防と役場による避難訓練
10月17日、役場駐車場で秋の火災予防運動期間に合わせて佐呂間消防と役場による合同防災訓練が行われました。佐呂間消防と役場での合同訓練は初となります。
訓練内容は、消火器の扱い方や役場車庫でスモークマシンを使用した煙体験、建物火災により取り残された要救助者の救出訓練が行われました。

■佐呂間自治会主催町政懇談会が開催
10月20日、佐呂間コミュニティセンターにて佐呂間自治会主催の町政懇談会が約20年ぶりに開催されました。
当日は、自治会からは自治会長をはじめ15名の方が参加されており、新庁舎建築、ふるさと納税や小中一貫校教育の推進についてなど多くの質問や意見・要望があり活発な意見交換会となりました。