子育て イマドキ子育て

今回は、前回に続いて、5歳、2歳、0歳の男の子が3人いるお母さん“マクノシタさん”のお話の続きです。
夫は、とにかくこどもが大好きで、遊び方も上手。季節問わずに戸外で遊ぶことが大好き!食事前のちょっとした隙間時間でも「よし!外に行くか!」と、いつも体力を持て余している上の子2人を連れ出してくれます。私だったら、「外か…まずはトイレに連れて行って、服を着せて(室内では常に薄着なので)、靴下も履かせて、上着も着せて、靴も履かせて(冬だと脚半に手袋と、やることいっぱい)…しかも2人分。あー、考えるだけで面倒だな」となってしまうけど、夫はそこにかける労力は惜しみません。嫌な顔一つせずに、こどもと同じテンションになり2人分の身支度も難なくこなして出かけていきます。もちろん、帰宅後の後始末もお任せです。こどもは満足して帰ってくるのでその後の動きも幾分スムーズ。そして何より私自身の育児ストレスはかなり軽減されています。
夜の寝かしつけは役割分担して、お互い「自分時間」を確保しています。夫は、まだまだ元気いっぱいな上の子2人を寝室まで連れていき、絵本の読み聞かせをしてくれます。私はその時間、第3子の授乳や、ホッと一息タイムに充てれます。絵本を数冊読み終えて、後は寝るだけ…となると、そこからは私がバトンタッチします。夫の自分時間のスタートなので、時に「じゃ、ちょっとだけジムに行ってくるね、みんなおやすみー」となることも(笑)。えー、そこまでやってくれたなら、そのまま寝かしつけてくれればいいのに…と思うかもしれませんが、こどもたちはもう寝るモードに突入しているので、私としては「毎日ここまでやってくれてサンキュ、いってらっしゃい!」と満足しています。
(今月で“マクノシタさん”のお話は終わりです)

問合せ:子育て支援課子育て支援係
【電話】62-9733(窓口1階4)