- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標津町
- 広報紙名 : 広報しべつ 2025年7月号
■しべつ牛乳の絶品ジェラート無料試食会
5月18日、生涯学習センターあすぱるで「しべつ牛乳の絶品ジェラート無料試食会」が行われ、約120人の来場者が3種類の絶品ジェラートを味わいました。
このジェラートは「試せる大地しべつ町」プロジェクトの一環として、地域のチャレンジ機運醸成を目的に開発しました。
今後は、今秋をめどに商品化やふるさと納税返礼品につなげ、町特産品の需要拡大を目指していきます。
■地域一体の清掃活動 知床ごみゼロ運動
5月30日「ごみゼロの日」に合わせて、標津高等学校の生徒会が主催する「知床ごみゼロ運動」が行われました。
この運動は、生徒会が自主的に企画運営し、町内の小中学校、地域住民などへ働きかけ平成30年から実施しています。
当日は、総勢約120人が参加し、浜に打ち上げられた網や釣り糸など約26kgのごみを回収しました。
■川を守り、山と海をつなぐ 標津川流域清掃
5月30日、標津川河口岸で標津町産業環境に関する3者会議と産業環境に関する懇談会の共催で「標津川流域清掃」を実施しました。
清掃活動には、標津町と中標津町の関係機関から80人が参加。
標津川河口岸を中心に清掃を行い、約400kgのごみ回収を行いました。
■美しい大地と魚を眺めワインを堪能 サーモン科学館ワイン会
6月13日、サーモン科学館ワイン会(標津町商工会女性部主催)が開催されました。
当日は厳選された5種類のワインと地元食材を使ったおつまみが用意され、参加者は優雅に泳ぐ魚や沈む夕日を眺めながら、舌鼓を打っていました。
■歩きながら自然を感じる 野付半島丸ごとウォーニック
6月15日、第10回野付半島丸ごとウォーニック(NPO法人標津スポーツクラブすぽっと主催)が開催され、参加者48人が15kmと10km、5kmの3コースに分かれ、野付半島を散策しました。
あいにくの小雨と時折吹く強い風の中での開催となりましたが、参加者は野付半島の自然を満喫しながらゴールを目指しました。
ゴールした方には、完歩証と弁当、標津羊羹(一口)などが贈られました。
■アイヌ文化に触れられる貴重な機会 アイヌの手しごと体験
ポー川史跡自然公園では、6月から普及啓発員の西山美紀子さんによる「アイヌの手しごと体験」を実施しています。
アイヌ刺繍のデモンストレーションや解説、制作体験などを通じてアイヌ文化を学ぶことができます。
体験は10月31日まで開催していますので、この機会にアイヌ文様の刺繡やストラップ作りを通じて、アイヌ文化に触れてみませんか。(開催時間9:30~16:00)