健康 〔9月はがん征圧月間〕健康は 予防と検診の 二刀流

■健康は 予防と検診の 二刀流
◇公益財団法人日本対がん協会 2025年度がん征圧スローガン

「特に体調不良もなく元気だから」「時間がない」「去年受診したから」など、がん検診の受診から足が遠のいているかたはいませんか。
日本人の2人に1人が生涯でがんになると言われています。多くのがんは、早期にはほとんど自覚症状がありません。がん検診は、無症状の段階での早期発見に、非常に有用です。症状がない今こそ、がん検診を受けるチャンスです。

早期がんを発見できるのはたった1~2年
早期発見のため、定期的な受診が大切!

◇全がんの5年相対生存率

・早期発見・早期治療で約9割が治ります。

※ここでいう「治る」とは、診断時から5年相対生存率です。相対生存率とは、がん以外の原因で亡くなる人の影響を除いた生存率です。
参考:国立がん研究センターがん情報サービス

・「がんリスクチェック」(国立がん研究センター予防研究グループ)
※二次元コードは本紙参照

■市のがん検診の申込みは2パターン
▽個別検診
・医療機関を自分で決めたい、自分の予定に合わせて受診日を決めたいかた
市のがん検診が受診できる青森市指定医療機関へ直接連絡し、「青森市のがん検診を予約したい」と伝える。
※医療機関は市HPや元気プラザ備付けのチラシなどで確認できます。

▽集団検診
・1つの会場で、同日内に複数の検診を受けたいかた
詳しくは、本紙11ページをご覧ください。

※40歳以上のかたは特定健診とセット受診ができます。

問合せ:
健康づくり推進課【電話】017‒718‒2918
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1114